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トラウデン直美、現役大学生にキャスターのオファーが殺到する理由
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.08 20:00 最終更新日:2021.07.08 20:00
現役慶應大学生で、「CanCam」モデルとしても活躍するトラウデン直美。最近、ニュース・情報番組のキャスターやコメンテーターとしての露出が激増している。
その人気の理由を探るべく、毎週木曜日にレギュラー出演している『日経ニュース プラス9』(BSテレ東 月~木20時54分~、金21時54分~)の生放送の現場に密着取材をおこなった。
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「番組ではさまざまな話題が出ますから、毎日勉強をさせていただいています。関心があるニュースは環境問題、SDGs(持続可能な開発目標)、女性の働き方や社会進出です。
大学生の視線で疑問に思ったことはすぐに質問しますが、ときどき『そもそもこれの何が問題なのだろう』と基礎的なことを聞いてしまって。
それと、出演しているのは経済番組ですが、じつは経済はちょっと苦手な分野です。だけど大学で専攻している政治学は経済と切り離せないので頑張ります」
専門外のトピックにも対応しようと努力する “勉強熱心” な姿勢が、キャスター・コメンテーターとして仕事につながっているのだろう。
新型コロナウイルスの感染予防対策をおこないながらの生放送。コロナ禍ならではの失敗もあるらしい。
「出演者はパーティションで仕切られているので、声が聞き取りづらいことがあります。イヤホンをつけ忘れ、MCの方から『トラウデンちゃん、聞こえてる?』と言われたことがありました(笑)」
生放送の現場で、毎週経験を積んでいるトラウデン直美。今後も情報番組での露出が増えていくに違いない。
写真・岩松喜平
(週刊FLASH 2021年6月29日号)