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ナイツ、結成直後に塙宣之がバイク事故「マンガみたいだった」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.13 20:00 最終更新日:2021.07.13 20:00
ナイツが、7月11日放送の『おかべろ』(フジテレビ系)で「知られざる20年」を語った。
塙宣之は、大学の1年後輩の土屋伸之とコンビを結成。だが塙は、直後にバイクの交通事故で大腿骨を折る大ケガを負い、「マンガみたいに救急車で意識がなくなって、目が覚めたら家族の顔があった」と回想。
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塙は「一生分のネタを作ろう」と思ったが、「痛くて作れなかった」と語るほどだった。
ケガの療養中、現在の事務所・マセキ芸能社に所属。土屋の母が、むかし演歌歌手をしていたコネだった。
ケガが治ったころに漫才協会入りしたが、当初は加入を断っていたという。だが社長から「お前らは絶対、漫才協会に入れる。浅草で絶対に売れる。もし入らなかったら(事務所を)クビにする」とまで言われた。
協会入りは誰かの弟子になるのが必須で、内海桂子の元へ弟子入り。内海について「舞台上では厳しかった。でも、ふだんは優しかった」と振り返っていた。
また、「ヤホー漫才」については、当初はヤフーと言っていたが、わざと間違えたようにヤホーに変えたという。おかげで2008年は“無双状態” だった。
だが、その時期からネタを勝手にYouTubeにあげる人がいたため、塙は「2人でめちゃ削除しました」と削除申請を出しまくったことを振り返っていた。
「同番組で塙さんは、現在、週16時間のラジオに出演するなど多忙ななかで、ドラマを週31本も視聴して『日本一、TVer見ている』と豪語しています。
ドラマを見ているのは自分も演技の仕事をしているからで、『10年ぐらいしたら名優になっている』と笑っていました。
土屋さんは『同じスケジュールなのに(自分を)“ナイツの頑張ってない方” って事務所の人から接してくる』と語っていました」(芸能ライター)
20年の芸人生活ではさまざまな出来事があったのだ。