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“台本の数凄い”売れっ子女優・芳根京子「今度はお母さん役で朝ドラに…」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.13 20:00 最終更新日:2021.07.13 20:00

“台本の数凄い”売れっ子女優・芳根京子「今度はお母さん役で朝ドラに…」

 

 朝ドラヒロインから5年。芳根京子は今年、すでに3本の連ドラと3本の映画に出演している。

 

「10代のころには想像もできないくらい、私を求めていただけているのが嬉しいです。20歳を超えてからは、朝ドラヒロインのころの自分を越えなければというプレッシャーもありました。いまは、毎日行く現場があるという幸せを感じています。カバンのなかの台本の数が凄くて、腕が内出血するくらい重いですが(笑)」

 

 

 現在公開中の主演作『Arc アーク』では、17歳から100歳以上まで同じ外見のまま生きる、人類初の不老不死の女性・リナを演じた。

 

「撮影を終えても、この映画はずっと私と並走していく存在です。節目節目で、見え方も変わる作品だと思うので、何度も観ると思います。難しい役でしたが、現実にはあり得ない人を演じるやりがいがありました」

 

 女優として、芳根は「歳を重ねるのが楽しみ」だという。

 

「経験を重ねて『あの役は芳根なら大丈夫』と安心される女優になりたいです。30歳、40歳と歳を重ね、これからもいろいろな芳根京子を見せていきたい。いつか年を取ってから、お母さん役で朝ドラに出るのも夢なんですよ」

 

よしねきょうこ
24歳 1997年2月28日生まれ 東京都出身 2013年、女優デビュー。2014年映画『物置のピアノ』で初主演。2016年NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインを演じる。映画『累ーかさねー』(2018年)、『散り椿』(2018年)で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。今年は、すでに『ファーストラヴ』など3本の出演映画が公開。今春放送の連ドラ『コントが始まる』(日本テレビ系)、『半径5メートル』(NHK)に同時出演。7年ぶりの主演映画『Arc アーク』公開中。最新情報は、公式Twitter(@YoshineKyoko)にて

 

写真・東 京祐
スタイリスト・藤本大輔
ヘアメイク・猪股真衣子

 

(週刊FLASH 2021年7月20日号)

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