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『大豆田とわ子』で話題の松たか子、『FNS歌謡祭』には出ず『Mステ』へ…フジテレビに「もったいない」の声
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.15 11:30 最終更新日:2021.07.15 11:42
7月14日に放送された『2021FNS歌謡祭 夏』。フジテレビ系列の威信をかけた大型音楽番組に、今回も豪華アーティストたちが出演した。なかでも目立っていたのが、往年の名曲をカバーする、いまが旬の女優たちだ。
「太田裕美さんの『木綿のハンカチーフ』などを橋本愛さんが、ホフディランの『スマイル』を森七菜さんが、THE BLUE HEARTSの『青空』などを上白石萌音さんが、薬師丸ひろ子さんの『Woman“Wの悲劇”より』を池田エライザさんがカバーしました」(テレビウォッチャー)
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橋本や森は同番組に初出演。ほかにも、2021年11月に解散を発表しているV6がスペシャルメドレーを披露するなど、見どころ満載の番組となったが、ネット上ではこんな声が散見された。
《ところでなんで松たか子出ないの?》
《STUTS&松たか子もいないの本当にどうかしていると思いますけどね。》
《FNS歌謡祭、出るよね?出なかったら、暴れる?笑》
松たか子は、フジテレビ系列の関西テレビが制作した4月期ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』に主演。6月15日放送の最終回の視聴率は5.7%と、大ヒットとはいかなかったが、オリコンのドラマ満足度調査で1位になるなど、視聴者からの評価は非常に高かった。
松はその主題歌『Presence』も自ら担当。トラックメイカーのSTUTSがプロデュースし、国内の人気ラッパーが多数参加した、こちらも話題作だ。しかし、同じフジテレビ系列で放送されたドラマの主題歌であるにもかかわらず、『FNS歌謡祭』に松は出演しなかったのだ。
一方、7月9日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)には、上白石や池田とともに、松も出演。「今日、(テレビで)初めて歌わせていただきます」と緊張気味に語り、STUTS、若手ラッパー・KID FRESINOとともに『Presence』を熱唱した。
ツイッターには「大豆田とわ子と三人の元夫は確かこの局だったよね?」や「フジテレビの音楽番組で全くやってないのもったいないよな…やらないの?」という声も。今回は、話題作に乗じて大物出演者を獲得した、テレビ朝日が一本取った形になったようだ。