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「羽鳥慎一がよかった…」元NHK大越健介氏の『報ステ』MC就任に局内から異論噴出
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.17 06:00 最終更新日:2021.07.17 06:00
7月9日、NHKを定年退職したキャスターの大越健介氏(59)が、10月から「報道ステーション」(テレビ朝日系)のメインキャスターに抜擢されることが発表された。
しかし、大越氏の起用に、テレ朝局内から疑問の声が噴出しているという。
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「大越氏を起用するという情報は、局内でもトップシークレットで、発表されたときには驚きました。
現在、徳永有美アナ&小木逸平アナが月曜日から水曜日を担当し、富永悠太アナと森川夕貴アナが木曜日と金曜日担当を担当しています。
この体制でも十分数字は取れていますからね。それにテレ朝局内では、あらゆる番組で『ファミリーコア』層といって、40代以下の若い層の視聴率を上げることが至上命題になっています。
それなのに、なぜ今年60歳になる大越氏をわざわざ起用するのか疑問視する声が出ているのです。もっと若い層が支持する人を起用するべきですよ」(テレ朝関係者)
“不評”な大越アナに代わり、テレ朝局内では、『報ステ』キャスターとして期待されている人物がいるという。
「それは『モーニングショー』(テレビ朝日系)の羽鳥慎一氏です。今年50歳ですが、イケメンで腰も低く、若い世代から人気があります。
スタジオまわしも上手いですし、羽鳥氏を起用できたらウルトラCと言っていいでしょうね。10月の改編に向けて局内でもたびたび噂になっていました。
ただ、羽鳥氏はすでにバラエティーのレギュラーを2本持っていて、そちらを継続してやりたいと言っているようです。『報ステ』のMCになると、他の番組に出演できなくなる可能性が高いですからね。
大越氏の起用といっても、70歳までできるかといえば疑問です。なので、いずれは羽鳥氏という声は残っています」(同)
さらに大越氏の起用で、割を食ったのは富川アナだ。
「富川アナは、古舘伊知郎氏の後釜として、30代で抜擢されました。ところが、コロナに感染し療養。その間に家庭問題が週刊文春に報じられるなど散々な目に遭いました。
復帰した現在は、週の後半のみの出演。本人は現場取材も多くこなしていて、人柄もいいと言われていましたが、一連の騒動でダウンしたイメージを払拭できませんでした。結局、富川アナは10月から金曜日のみの出演になります」(制作会社関係者)
視聴者の“若返り”はもう諦めたのだろうか。