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小日向文世、中村雅俊の付き人を経て劇団へ「下積み時代は借金生活」

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.07.17 20:00FLASH編集部

小日向文世、中村雅俊の付き人を経て劇団へ「下積み時代は借金生活」

 

 小日向文世が、7月15日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、下積み時代の借金生活を語った。

 

 小日向は、自身の20代前半の長髪時代の写真について「中村雅俊さんの付き人兼コンサートスタッフだった」と回想。その後、劇団「オンシアター自由劇場」に入団し、後に結婚したが「食べていくぶんは稼げたけど、貯金は一切ない」と生活は厳しかった。

 

 

 事務所に入っても仕事が来ず、5年ほどは社長への前借りという形で借金することに。「妻からツンツンって(ひじで突かれて)されて『お金ないよ』って」と、妻に促されて社長に前借りの電話をしたという。

 

 そんな小日向を両親は見守ってくれたが、年末に実家に帰ると母が食べる物をいっぱい持たせてくれ、父が『全部持って帰るんだ』と笑っていたという。

 

 小日向の初の大河ドラマでのセリフを見届けて父は亡くなった。また、去年96歳で天に召された母について、小日向は「テレビ雑誌の切り抜きをスクラップ(ブック)にしてくれていた」と感謝を語っていた。

 

 自らの経歴を語った小日向にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

 

《中村雅俊の付き人時代の写真も出てきたけれど、まあ、時代は移り変わるってコトで》
《小日向文世さん。中村雅俊さんの付き人。2人とも似たような髪型》

 

「同番組で、小日向さんは自宅で200匹のメダカを飼っており、木村拓哉さんにも40匹メダカをプレゼントしたと話していました。小日向さんは『木村君がそれを自宅の水槽に入れて、写真を送ってきてくれて。うちの汚い水槽に比べたら(木村のは)なんてキレイでオシャレな水槽』と話し、木村さんからお礼にアクアリウムをもらったと明かしていました」(芸能ライター)

 

 小日向はドラマ『緊急取調室』に出演中。若い頃は苦労もしたが、そのおかげで多彩に活躍しているのだ。

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