乃木坂46卒業後初主演　堀未央奈、不倫妻を熱演「振り切った私を見てほしい」

　現在放送中のドラマ『サレタガワのブルー』で、3月に乃木坂46を卒業した堀未央奈が主演を務めている。ドラマ原作は“読んだら必ず不倫したくなくなるマンガ”として大人気の作品で、堀が演じるのは不倫する妻の役だという。

「役作りをするとき、その役に似た境遇の人がいたら話を聞きに行くんです。でも、今回の役は悪女すぎて誰も参考にならなくて（笑）。

【写真多数：堀未央奈、あざと可愛い“悪女”グラビアSHOT】

　私が演じる藍子は夫を裏切り、職場の上司と不倫して、その状況をSNSにアップしちゃうような女性なんです。読めば読むほど突き抜けていて、逆に気持ちいいというか。

　自分に正直で動物的な女性なので、せっかくならとことん楽しんでしまおうと挑んだ役。振り切った私を見てほしいです。

　せっかくなら乃木坂46にいたときにできなかったことがしたいという想いが強くなって、7月1日にファンクラブを発足しました。いろんなイベントを考えているので、これからも楽しいことを発信していきたいです」

ほりみおな
1996年10月15日生まれ　岐阜県出身　2013年、乃木坂46の2期生としてデビュー。2019年、『ホットギミック　ガールミーツボーイ』で映画初出演にして初主演を務め、「第22回上海国際映画祭」のアジア新人部門・優秀女優賞にノミネートされた。2021年3月に乃木坂46を卒業し、現在は女優として活躍中。7月13日から放送開始のドラマ『サレタガワのブルー』（毎週火曜深夜0：59〜MBS、深夜1：28〜TBS※初回のみ15分押しでスタート）ではW主演を務める。そのほか最新情報は、「堀未央奈Official Website」（https://hori-miona.com/）にて

写真・西條彰仁

（週刊FLASH 2021年7月27日・8月3日号）