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TOKIO会社設立で社長になった城島茂「貸借対照表って何十年ぶりかに見た」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.23 20:00 最終更新日:2021.07.23 20:00
TOKIOが、7月21日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で「株式会社TOKIO」設立の裏話を語った。
会社設立について、国分太一は「ジャニーズ事務所さんに、どういう形で言うのが一番いいのか考えた。3人は同じ思いだったんですよね、最初から」と切り出す。
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企画書を作ってジャニーズ事務所に説明する際に、松岡が「屋号は守ろう」とTOKIOの名を残すことを優先したという。松岡は「いろんな時期が重なったから。先代の社長(ジャニー喜多川氏)が生きていたら、そうはなってなかったと思うので。(ジャニーさんが天国に)旅立ってTOKIOの重さが出た。深まった、重くなった」としみじみ。
また、「もし先代が生きてたら、『ごめんちょっとダメでした』って言えるんだけど、(亡くなって、もう)言えないじゃん。屋号だけは(守る)っていうのと、新しいことやってみようっていう意見がいいタイミングだった」と打ち明けた。
ジャニーズ事務所はTOKIOの会社設立について、「面白いんじゃない?」と即答してくれたという。松岡は「その一言で俺は50%以上『大丈夫だ』って思った。面白いかもねっていうことで動けるんだったら、自分が思ってることの何倍もポジティブなことができるんじゃないかって」と、事務所からの快い返事で安堵したことを振り返っていた。
TOKIOの会社への思いにSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《屋号を残す、って、改めて松兄の口から言われた時、ちょっと、ウルっと来てしまいました》
《会社方式にして屋号「TOKIO」を残すアイディアに事務所が「面白いんじゃない?」と背中を押してくれたとか。 TOKIOだからこそ、なんだろうけど》
《まぼちゃん(松岡)の先代への思いと、TOKIOという屋号への思いもグッとくる》
「同番組で、松岡さんから『お金の計算は早い』と褒められた城島さんは、社長として『僕、商業高校出身やけど、貸借対照表って何十年ぶりかに見た』と回想していました。城島さんはジャニーさんから『茂がちゃんと言わないと。一番上なんだから』と後輩の面倒を見るように教えられていたそうですが、やはり面倒見のいい城島さんは社長に向いています」(芸能ライター)
さまざまな経験を経て、TOKIOが今後なにを見せてくれるか期待したい。