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松本人志が驚いた「芸人のすごい一言」高田純次の毒舌に「今ならカット」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.23 16:00 最終更新日:2021.07.23 16:00
ダウンタウン・松本人志らが、7月21日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、「すごいと思った芸人コメント」を語った。
松本があげたのは高田純次のコメント。歯を矯正してる一般の少女に対し、高田は「なに、キミ、針金食べてんの?」と言い放ったという。松本は「思春期の女の子やし、今なら切られる(カットされる)んでしょうけど……」と高田の自由すぎる発言を讃えた。
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バカリズムがあげたのは、浜田雅功が2月24日放送の同番組でYOUに向けて叫んだ「お前、殺すからな。いつでも(刑務所に)入ってええんやからな!」との言葉。長年の信頼関係があるからこその毒舌だが、バカリズムは「『殺すからな』で、脅迫じゃない約束。決定事項を報告しているだけ」と解釈。「コンプライアンスが厳しくなって、芸人全体がやりづらさを感じている。(でも)面白さ優先で、浜田さんのそういうところが好き」と敬意を表した。
また、麒麟・川島明が「魂が震えた」とあげたのは『アメトーーク!』(テレビ朝日系)におけるケンドーコバヤシのコメント。1月21日放送の「40歳過ぎてバイト辞められない芸人」の回で、長年苦労してきたTAIGAに妻が「私は世界一面白いと思っている」とかけた言葉に、ケンコバは「今度(TAIGAの妻に)会ったらビンタして『目、覚ませ』って言うたる」とツッコんだ。
川島は「見ていた芸人、全員、涙が止まった。でも、芸人だから笑いを取りに行かないといけない」と振り返り、「自分の仕事ってなんだっけ、って思うほど衝撃だった」と回顧した。
ケンコバがあげたのは、立川談志の食道がんの報告会見での振る舞い。談志は医師の前でタバコをスパスパ吸い、「ポックリ死ぬよりがんの方がいいな」と話しており、ケンコバは「しんみりさせない」と男気を感じた様子だった。
芸人たちの言葉にSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《すごいと思った芸人の一言を見て大笑いしている。と同時に、なんだか救われてるような、不思議な気分を味わっている》
《殺すからな、いつでも入ってええんやからな、は涙出るほど笑った》
《ケンコバさんの「ビンタして目覚ませ」のコメントは 「もっとおもろい芸人いっぱい居るぞ」という意味と 「芸人やったら泣かさんと笑わせろ」という意味のダブルミーニング。ビンタという力加減も絶妙。さすがのお笑い反射神経ですね》
「明石家さんまさんは、5月30日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で『すごいと思った芸能人』に高田さんをあげていました。さんまさんは『すごい計算されてるのも事実やし。簡単にやってらっしゃるように見せてるのがすごい』と称賛。高田さんがひげを長く伸ばしていたことがあり、楽屋でさんまさんがひげについて指摘すると『役作りでね。まだ仕事は来てないんだけど』とつぶやいて、楽屋を出ていったそう。さんまさんは『ああいうふうに生きてみたい』と思ったそうです」(芸能ライター)
さんま、松本から賛辞を送られた高田は芸能界の傑物なのだ。