エンタメ・アイドル
NHK朝ドラ『べっぴんさん』脚本家の夫は羽鳥慎一アナ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.01.10 06:00 最終更新日:2017.01.10 06:32
NHK朝ドラ『べっぴんさん』が好調だ。すみれ(芳根京子)、明美(谷村美月)、君枝(土村芳)、良子(百田夏菜子)の4人が、戦後間もない神戸の商店街に、自分たちで作ったベビー・子供洋品を販売する「キアリス」を開く物語。
脚本は渡辺千穂さんで、今年1月に出産したママ脚本家だ。
実は、渡辺さんのご主人は、2014年に結婚したフリーアナウンサーの羽鳥慎一さん(45)。
旦那さんは『べっぴんさん』をどう評価しているのか。渡辺さんが言う。
「主人は仕事から帰ると、必ずDVDで録画した『べっぴんさん』を観ています。アドバイスや感想は特にないですけど、ただただ毎回、泣きながら観ています。もともと涙もろいところがあるんですが(笑)。
お互い、テレビの仕事をしています。でも、ドラマと情報バラエティは接点がないので、彼もドラマのことはまったく知らないだろうし、私も何も知らない。違う仕事をしているみたいです。
基本、お互いの仕事に関してはあまり口を挟みませんが、『べっぴんさん』を毎日観てくれることは嬉しいですね」
羽鳥さんが出演している『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)は、8時からの生放送だ。早朝出勤ですれ違いの生活にならないか尋ねると、驚きの答えが。
「子供が奇跡の夜泣きゼロ。しかも私たちと一緒に4時30分に目を覚ますんです。羽鳥家は家族全員が同じ時間に起床。主人が5時に出かけてから、子供の食事や仕事をこなします。ただ、土曜日曜も子供が4時30分に起きてしまう(笑)。そのときは、もう少し寝たーいと思いますけどね。
毎朝8時からパパがテレビ朝日、ママはNHKですが、子供はそんなことには構わずEテレを観ています(笑)。
子供には主人がテレビに出ていると『パパだよ』と教えるんですが、自宅ではメガネをかけているので、わからないみたい。でもテレビをつけたときに主人の声が聞こえると、パッとテレビに反応します。パパの声はわかるみたいですね」
朝ドラ『べっぴんさん』の「べっぴん」とは、「別品」「特別な品」という意味から来ている。脚本家・渡辺千穂さんにとっての「別品」は、家族のようである。
(週刊FLASH 2016年12月20日号)