生駒里奈、25歳で「終活」始める「貯金はうれしいくらいある」

　生駒里奈が、7月30日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系）で意外な素顔を語った。

　生駒は、乃木坂46で人気となったが、「怖くて。『明日仕事がなくなるかもしれない』って思って、乃木坂時代からずっと貯金していて」と告白。

「私、お勉強ができないので、もし芸能界から追放されたら……飽きられたりして需要がなくなって、芸能界で仕事がありませんって言われたとき、どうにかして生きないといけない」

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「自分の命を守るお金」として貯金しているという生駒。その額を聞かれ「うれしいぐらいあります」と笑顔だった。

　また、生駒は「小学校、中学校、高校生ってすごい暗い子だった。（地元の）秋田時代は暗黒期」と回想。「地元にいたときと乃木坂になってからの性格が180度違う」と語っていた。

　素顔を話した生駒に、SNSでは大きな反響が寄せられた。

《ツマミの生駒ちゃん、気負いがない自然体で、すっかり大人の女性になってて素敵だった》

《アイドル時代の稼ぎで、貯金が嬉しいくらいある、という話。お金の話を毛嫌いする人もいるけど（それは別に否定はしない）、俺は良かった良かった、と思う》

《生駒さん酒のツマミ出てるけどめちゃしっかりしてるな》

「同番組で生駒さんは、LINEについて『なんでこの人と交換しちゃったんだろうって人がたまっていくのもイヤ』とコメント。1年連絡ないと、LINEから消すそうです。

　また、25歳ながら早くも『終活』を考え、『エンディングノートを買って。いつ自分がどうなるかわからないから、元気なうちにいろんなことを書き留めておこう』と苦笑。

『私がいなくなったら弟に全部あげてくれ、って。遺言書みたいに』と具体的に考え、普段から『世の中にあまり未練を持たないようにしていたら後悔しないで生きられる』と語っていました」（芸能ライター）

　8月5日から紀伊國屋ホールで舞台『-4D-imetor』に出演する生駒の、意外な素顔が明らかになった。