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有村昆 「日本人は不倫に繊細」と本誌に熱弁も…グラドル界でも有名だった懲りない「口説き癖」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.08.04 06:00 最終更新日:2021.08.04 06:00
「キミの彼氏になりたいな♡」「ときめきを求めて、彼女募集中なんだ」など、およそ妻帯者とは思えないセリフで、美女をラブホテルに連れ込んだものの、不倫は未遂に……。
そんなスキャンダルが5月、「FRIDAY」に報じられた映画コメンテーター・有村昆(45)が、フリーアナウンサーの丸岡いずみ(49)との離婚を発表した。
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「2人は2012年8月に結婚。丸岡さんは前年、東日本大震災の取材によるショックからうつ病と診断され、故郷の徳島で静養生活に入っていました。
それを、思いを寄せた有村さんが徳島に通い、献身的に支えたことで、交際に発展しました。芸能界きっての仲よし夫婦といわれ、2018年には『ベストカップルアワード』に選ばれています」(女性誌記者)
子供がほしいと公言してきた丸岡は、2度の流産を経験。投薬治療などを受けたが妊娠には至らず、最終的にロシアで代理母出産に踏み切った。
「その結果、2018年1月に男の子を授かっています。離婚後、この長男の親権は有村が持つことになりました」(同前)
そんな「おしどり夫婦」の間に亀裂を走らせた不倫未遂騒動。しかし有村を知る関係者は「彼は、芸能界屈指の女好き。離婚につながるような行動は、今に始まったことではない」と語る。
「かつて、ラジオ番組でウーマンラッシュアワーの中川パラダイスが『有村さんから女子アナ合コンに誘われた』『今度、相席居酒屋に連れて行ってくれといわれた』と暴露したことがありました。もちろんその後、丸岡さんに大目玉を食らったそうですが、それでも懲りずに合コンや飲み会に顔を出していたと聞きます。
レースクイーンやグラビアアイドルに、雑談で『芸能人に口説かれたこと、ある?』と聞くと、斎藤工、平成ノブシコブシの吉村崇と並んで、有村さんの名前がよく上がります」
そのようなこともあり、丸岡は以前から、有村の不倫を疑っていたようだ。
「しかし、丸岡さんは初めての育児で忙しく、報道を知るまで、ここまで女性関係がひどいとは思っていなかったようです。丸岡さんは潔癖で知られているので、耐え難い屈辱だったでしょうね」(同前)
じつは有村は以前、「不倫」について、本誌の取材に答えたことがあった。不倫をテーマにした映画を観ると「各国の人妻の欲望がわかる」と、熱弁をふるっていたのだ。
「日本人は不倫に対して繊細なんだと思います。けっして積極的ではない女性が、不倫にはまり込んでゆく過程がていねいに描かれているんですよね。(中略)基本的に不倫ものは女性が楽しむものなんですよ。『実際にはこんなことできない…』と思いながら夢中になっているんです」(「FLASH」2014年4月15日号)
冒頭の不倫未遂報道によると有村は、その気のない女性に対して何度もLINEで下ネタメッセージを送るなど、しつこくアプローチを試みている。「積極的ではない女性が、不倫にはまり込んでゆく過程」をまさに実践したかのようだが、その結果が離婚という悲劇につながった。さらに、テレビ、ラジオのレギュラー番組5本も、報道を受けてすべて降板となった。
「丸岡さんの不妊治療と、その後のロシアでの代理母出産費用には、3000万〜4000万円がかかっているといわれます。また、長男の出産直前、2人は都内の中古タワーマンションを7000万円で購入しています。今回の有村さんの行動は、家庭にとって大ダメージとなってしまいました。仕事をセーブしている丸岡さんですが、今後は育児をしながら『ママアナウンサー』として活動していくことでしょう」(前出・女性誌記者)
不倫未遂と時期が同じ4月下旬、有村が週刊誌の映画評連載で取り上げていたのは「“不道徳な人間模様を見たい” ときの映画」。自身の不道徳な振舞いについては、どのように感じていたのだろうか。
(週刊FLASH 2021年8月17・24日号)