オカリナ『おっさんずラブ』73回見て毎回泣く…趣味に総額300万円

 

　おかずクラブのオカリナが、8月2日放送の『しくじり先生』（テレビ朝日系）で趣味に没頭していることを語った。

 

　オカリナはBOYS AND MENやドラマから映画化された『おっさんずラブ』などの趣味にハマり、これまで300万円を注ぎ込んだという。なかでも『おっさんずラブ』は映画館で73回も鑑賞。

 

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　以前は「映画って1回でいい」と思っていたが、公開初日は「マネージャーに頼んで休みにしてもらった」と1日3回鑑賞。「73回観てますけど全部泣いてます。同じところで必ず泣くシーンがある」と明かす。

 

　さらに椿鬼奴、森三中・大島美幸、ガンバレルーヤらの芸人仲間を誘って同作を見に行ったことも。後輩芸人のチケット代とランチ代も負担したため、出費がかさんだという。

 

　あまりの散財に「老後のお金」が心配になり、「度を越して散財していると老後の生活資金が不安になるケースも」と語っていた。

 

　オカリナの趣味への没入ぶりにSNSでは大きな反響が寄せられた。

 

《オカリナが趣味沼に300万使ってるって話、ツイッター見るとイヤ、趣味にそれは少ない方でしょという人が沢山いて富裕層どもめが!ってなった》

 

《オカリナの年収知らんけど、300万くらいなら全然使いすぎでもないやろ》

 

《全オタクはオカリナのしくじり先生観るべき。感情移入型・散財タイプのオタは布教費やグッズ額がエグい》

 

「同番組でオカリナさんは『おっさんずラブ』の出演者に対し、『私の寿命を与えたい』とまで思うようにもなったとも告白。さらに、100万円の指輪などドラマに出てくる家電や小道具を買い揃えたそう。

 

　オカリナさんは散財のせいで『今世での結婚は完全にあきらめた』と笑っていました」（芸能ライター）

 

　オカリナは、趣味に没頭する人への教訓として「推しのキャラクターは将来あなたを養ってはくれない」とレクチャー。「心は救ってくれるけど、財政的には救ってくれないので度を越してはいけない」と戒めていた。