長澤まさみ、女優でなければ「CMディレクター」起用するなら宮川大輔

　長澤まさみが、8月11日の『ノンストップ』（フジテレビ系）で芸能活動20周年について語った。

　長澤は女優人生を「なかなか難しい仕事を選んだなって思ってるんです。ひとつの正解じゃないっていうのは、ずっとつきまとう」と明かす。

「素敵と思える人の特徴」について聞かれると、「かっこいいって思う人たちって、やっぱり真面目。ちゃんと誠実に人と向き合っている」と話す。

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「気持ちいい状態で一緒に仕事ができてるってすごく重要。一緒に気持ちが通じあっていれば、いい方向に向かう気がする」とスタッフを含め、意思疎通の大切さを訴えた。

「もし女優をやっていなかったら？」という質問に、長澤は「CMディレクター」をあげた。「もともとCMが好きで、数秒間で魅力を伝えることがとてもかっこいい」と憧れているという。CMに起用するとしたら宮川大輔で、「宮川さんなら失敗はなさそう」と語っていた。

　長澤の話にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

《長澤まさみの価値観が素敵すぎる。 長澤まさみは偉大な女優さんだなっていつも思う》

《朝から長澤まさみさんをテレビで観れた。 それだけで、今日一日はハッピー》

《長澤まさみしか勝たん》

「同番組では、北陽の虻川美穂子さんが『（長澤が）まだ10代だったと思うんですけど、バラエティで私が息絶え絶えだったとき、長澤さんが水を持ってきてくださった』と回想。『気がいろんなところに回る素敵な方だなと思いました』と振り返っていました」（芸能ライター）

　長澤は写真集『ビューティフルマインド』が発売中。誠実に仕事に向き合ってきた20年だったのだ。