山之内すずが、8月18日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で、複雑な家庭環境を語った。
山之内は「明るく元気な子でいないといけないという、強迫観念みたいなのがずっと前からあった」と告白。
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自身について「家庭環境があまりよくなくて。母子家庭で暮らして、母が鬱だったり精神の病を抱えてて、お兄ちゃんも抱えてて、おばあちゃんも不安定で」と自分以外は「なんてこった」という状態だった。
そのうえで、「金銭的にもバイトしてすずが支えて、メンタルのケアもして、家族を支える側だった」と明かす。
だが、高校生になると「学校もバイトも行く気にならない。家にも帰れないとなったとき、『もうどうとでもなってしまえ!』と、やっと自分の本心を家族に伝えることができた」と振り返った。
その後、「運よく事務所さんに声をかけていただいて、高校2年でやめて、こっち(東京)に来て」と振り返っていた。
過去を語った山之内に、SNSでは大きな反響が寄せられた。
《皆何かしら抱えているから、お互いを認め合えるといいな 》
《山之内すず、家庭環境がなかなか複雑そうで好きになりそう 》
《母子家庭で お母さんとお兄さんが 精神疾患なのは キツい 》
「同番組で山之内さんは、髪を切って大きく運命が変わったとコメントしています。共演のモデル・ロイさんは山之内さんについて『(知り合った時期の)高校生なのに精神年齢が上すぎて、ロイからしたらママ。仕事、お家、友達のことも考えすぎ』と評していました」(芸能ライター)
明るく元気なイメージの山之内だが、自ら運命を切り開いてきたのだ。