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吉木りさ、中学時代の壮絶いじめ告白…クラスで孤立し「ガイコツ」呼ばわり
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.08.20 20:00 最終更新日:2021.08.20 20:00
吉木りさが、8月18日公開のたかまつななのYouTubeチャンネルで、中学時代に受けていたいじめを語った。
吉木は中学のころ、「ぶりっ子、色目使ってる、あの声はどう考えても作ってる変な声、うざいとか気持ち悪いといったことをダイレクトに言われて。ショックだった」と振り返る。
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クラスで孤立し、食事も食べられなくなってやせていくと、クラスメイトから「ガイコツみたい」と言われ、「死にたいと思うことが何度もあった」と告白。
いじめにより「教室に入るときも足が鉛のように重い。あまりにつらくて、保健室に逃げ込んだり、カウンセラー室に行ったり、不登校になるしかなかった」と過酷な日々が続いた。
卒業まで学校では村八分のような状況だったが、家では母親が多くは聞かずに「『あなたはあなたのままでいいのよ』と愛情を持って受け止めてくれた」と母の愛で救われたという。
芸能界入りしたとき、そこには「絶対に見返してやりたい」という思いもあった。後に、当時のクラスメイトと顔を合わせると、過去を水に流して楽しく会話ができたという。
吉木は「私って本当は仲よくしたかったんだ」と心が晴れたことを明かしていた。
吉木の告白にSNSでは大きな反響が寄せられた。
《こういう風に経験談を語ってくれる事により、現在進行形で辛い思いをしている子が救われるなら良いな》
《すごくいい視野での意見だと思います。いろんな立場の人を思いやっていることに好感が持てます》
《私なら大人になってあの時は~なんて話できないな》
「吉木さんは、同日のブログで『当時のクラスメイトの方々がこの動画をたまたま見た時に悲しい気持ちになってしまうかもしれない それは1番私の望んでいないことなので、できるだけ冷静に、客観的に話すよう努めました』と投稿。
さらに『いじめる側、いじめられる側、傍観する側、誰しもが経験したことがあると思います。辛い思いをしている方にとって少しでも気持ちが晴れるきっかけになりますよう祈っております』と呼びかけていました」(芸能ライター)
吉木の言葉に救われる人がいることを願いたい。