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郷ひろみの都市伝説「名古屋駅は出禁」「切符買えない」最初の芸名は「レツゴーひろみ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.08.31 16:00 最終更新日:2021.08.31 16:00
郷ひろみが、8月29日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で自身の「都市伝説」を語った。
郷は「最初の芸名は『レツゴーひろみ』だった」と笑う。当時、歌の合いの手で「レツゴーレツゴーレツゴーひろみ」と入れる風潮があり、それをジャニー喜多川氏が評価し、「レツゴーひろみ」になりかけた。
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だが、郷が「いや『レツ』は取るでしょう」と頼んで現在の芸名になった。
人気絶頂期、日本橋三越の屋上でミニライブをおこなうと6000人のファンが集結。感極まって失神してしまうファンもいたという。
当時は人気がありすぎて、ファンが殺到して危険なため、新幹線で名古屋に移動する際は「絶対に名古屋では降ろさない」と駅から言われたという。
名古屋でコンサートがあったときは、新幹線「こだま」で豊橋など手前の駅で降りて、タクシーで移動した。「何年かは名古屋で降りられなかった」と明かした。
また、コンサート会場からタクシーで出たとき、ファンに気づかれて囲まれて、「(車が)浮いて動いてるんですよ。怖い」と車ごと持ち上げられたこともあった。
郷のスタッフから「(郷は)15歳でデビューしているので地下鉄の乗り換えなどをしたことがない。切符の買い方も知らない」との情報が寄せられると、郷はその話を認めていた。
郷の都市伝説にSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《郷ひろみさん回。都市伝説全部本当なのも笑った!》
《名古屋駅出禁の話… 懐かしい(笑) 昔も今も過激なファンは居たけど…》
《人気すぎて安全のために名古屋駅出禁になる郷ひろみ面白すぎる》
「同番組で郷さんは、1981年のヒット曲『お嫁サンバ』の『1、2、3バ 2、2、3バ』の歌詞に『それはないだろう』と思い、当時の音楽プロデューサー酒井政利氏に相談。『この歌を明るく歌えるのはあなたしかいないんです』と説得され、『自分なりに納得して解釈してでき上がった』と語っていました。
その経験があって、『GOLDFINGER'99』の『ア・チ・チ』の詞に『これはすごいな。瞬間にこれはいい』と受け入れられたことを話していました」(芸能ライター)
コンサートをすればステージにルイ・ヴィトンのバッグが飛んできたという郷ひろみ。もはや生きる都市伝説だ。