土田晃之が、9月12日放送の『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)で、アンジャッシュ・渡部建の初対面での印象の悪さを語った。
当時、お笑いコンビ・U-turnだった土田。事務所は違うが、アンジャッシュとの関係について、「厳密には、1年後輩が児嶋(一哉)で渡部が1年半後輩。でも、出会ったときがケンカ腰だった」と明かす。
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土田は、深夜番組で初めてアンジャッシュを見て、「めちゃくちゃ面白いコントを作る」と思った。その翌日、ある番組の前説の収録でテレビ局に行くと、たまたまアンジャッシュが見学に来たという。
「こっちから友好的に『お疲れ様です。昨日、(番組)見ました』」と声をかけたが、渡部は急に「え? 今日、(前説は)ノンキーズじゃないの?」と質問。土田が「今日、僕らなんですよ」と返すと、渡部は「あっそ」とそっけない態度だった。
土田は「パッと背を向けて、パーッと児嶋と出て。『なんだ? あれ』って。俺はウチの相方に『アイツら殺すかんな』って(笑)。みんなそういう時代だから」と振り返っていた。
「土田さんは、2020年12月4日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、不倫騒動で活動自粛中の渡部さんが、前日に開いた会見について語っていました。『あの会見を見ていて、いい気持ちがした人はいないと思います』とバッサリ。
芸能リポーターの質問も含め、『渡部は、いろんな人たちに気を使いすぎて何を言ってるのかわからなかった。いるの? これ」と、会見自体を疑問視していました」(芸能ライター)
「アイツら殺す」発言について、番組でバカリズムから「どんな世界観なんですか?」とツッコまれ、「殺すって本当に殺すわけじゃない(笑)」とあくまでジョークだと説明していたが、当時の怒りは相当だったのだろう。