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矢部浩之が気づいた岡村隆史10年前の異変「立ってるだけやねん」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.09.17 16:00 最終更新日:2021.09.17 16:00
ナインティナインの矢部浩之が、9月15日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、2010年に休養した岡村隆史に感じた異変を語った。
当時の岡村について、矢部は「本番中見ただけでも『アカン』って思った。立ってるだけやねん」と、話さず棒立ち状態だったという。
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さらに、「顔色を見たらもう普通の顔色じゃないし、もう寝てない顔やし。だから、『めちゃイケ』の楽屋で『休みましょう』」と休業をすすめたという。
1週間仕事をしたが、「面白いことを言ってない1週間だった。『すげぇな。立ってるで、逆に。すごい精神力』」と、それでも現場には来る岡村のことを褒めていた。
岡村を心配していた矢部の話に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。
《矢部さんは昔から俯瞰して見れる人で、常識人。フジモンを怒った件しかり、立ってるだけの岡村さんに気づいたり。》
《岡村くんが休養して、めちゃイケで復活して、矢部くんと抱き合った回は、泣いて泣いて、号泣だったなぁ~》
《岡村がパッカーンなって休養してラジオ復帰した時玉置浩二の田園が流れたけど、しばらく経ってこの曲が作られた背景知って「生きていくんだ それでいいんだ」の重みがすごく響いたの思い出した》
「当時、岡村さんは映画『てぃだかんかん』のプロモーションで数々の取材などをこなしながら、一人舞台を控えて多忙だったことが休養の原因だったとされています。
2015年10月26日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)では、休養について「完全に仕事ができなくなって、そのときはやめようと思いましたもん、芸能界』と告白。
そのときは『1人で全部やらなくちゃいかん、と思い過ぎていた』とのこと。
休養しているうちに、『何かあっても自分だけのせいではなく、みんなの責任にしちゃおう、と反省せずに次に進もう、と思ったら楽になった』と心境の変化を語っていました」(芸能ライター)
ストイックになりすぎていた岡村のことを矢部が気にかけ、休養をすすめた。高校のサッカー部の先輩・後輩から始まったナイナイは!深い絆で結ばれているのだ。