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蜷川実花、引っ越すたびいつも書斎は赤色「居心地がいい」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.10.02 19:35 最終更新日:2021.10.02 19:35
写真家の蜷川実花が、10月2日、上野の森美術館(台東区)で開催中の個展「虚構と現実の間に」への想いを語った。
「いろんな作品を作ったので、『何をしているかわかりづらいな』と思われるかもしれないけど、今までの集大成を発表できて嬉しい。知られていないところも見てもらえると思います」
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自身の考えをまとめたことが大きいが、引っ越しも展示作りにつながったようだ。
「二度とできない作品になった。家にあった書斎を持ってきたり、映画の『ヘルタースケルター』で使ったいちごを持ってきたり……。おかげで、家には今なにもない(笑)。家から2トントラックを使って持ってきましたからね」
とはいえ、自身の書斎は、周囲からウケがよくないようだ。
「これまで何回か引っ越しましたが、書斎は赤い部屋に。私は居心地いいんですけど、人が来ると『よくここで作業できるね。落ち着かない』と言われます(笑)」
個性が詰まった展示は、11月14日まで。