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大越健介キャスター『報ステ』初登板に“古巣”から「緊張しすぎ」の声…高まらない“熱盛”度に「NHKの番組にしか見えない」

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.10.08 10:10FLASH編集部

大越健介キャスター『報ステ』初登板に“古巣”から「緊張しすぎ」の声…高まらない“熱盛”度に「NHKの番組にしか見えない」

『報ステ』に移った大越健介キャスター(2010年撮影)

 

 10月4日、日本に新たな内閣が誕生したのと同じ日に『報道ステーション』(テレビ朝日系)にも“新顔”が登場した。

 

 4日の番組冒頭で「新しい『報道ステーション』始まります」と宣言したのは、2021年6月30日付でNHKを定年退職した大越健介氏(60)だ。

 

 退職から約3カ月、大越氏は『報ステ』の月曜から木曜のメインキャスターに就任した。

 

 

 かつてNHK時代、『ニュースウォッチ9』のメインキャスターを5年間務めていた大越氏。その後、『サンデースポーツ2020』に移ったが、2020年9月をもって降板。生放送番組にキャスターとして登場するのは1年ぶりだった。

 

「NHKの9時台」から「民放の10時台」へーー。華麗なる“転身”の初回放送を見たNHK局員はこう話す。

 

「久しぶりの登場が、民放の看板報道番組のメインキャスターということで、緊張しすぎているように見受けられました。翌日に見せた初めての『熱盛』も無難な感じで……(笑)。スタートとしてはこんなものでしょう。でも、局内は意外にも“無反応”でした。『ニュース7』や『ニュースウォッチ9』といった番組と裏かぶりしていないから、『大越さんが出ていても気にしていない』というのが正直なところです」

 

 NHK時代から、ゆったりとした話し方でニュースを締めくくることが特徴だった大越氏。民放に移っても、トーンの低い話ぶりに変化はなかった。だがこの“シン『報ステ』”を見た視聴者からは、戸惑いの声も聞かれた。

 

《報道ステーション、大越さんNHKではないのでもっとはじけていいんですよ! これからか? 慣れてきてもっと楽しそうな大越さんを観たいです。》

 

《大越さんが出ているとNHKにしか見えないという話もあれど(笑)、安定感はハンパなかったかと。》

 

《え!?大越アナいつの間にNHK辞めたの!?!?!?》

 

「初回の放送は、新内閣発足というニュースがありながらも、前任・富川悠太キャスターの最後の出演回から視聴率を落としてしまいました。NHKらしい安定感は大事ですが、その一本調子では視聴者は満足してくれないでしょう。これから“NHKの殻”を破れるか、必見ですね」(芸能記者)

 

 自らも“熱”く“盛”り上がらなければーー。

 

 

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