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鈴木亮平、人生の恩人は小栗旬「いつか売れる」と言い続けてくれた

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.10.10 20:00 最終更新日:2021.10.10 20:00

鈴木亮平、人生の恩人は小栗旬「いつか売れる」と言い続けてくれた

 

 鈴木亮平が10月9日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)で、名優とのエピソードを語った。

 

 鈴木が「人生の恩人」として名前をあげたのは小栗旬。2007年放送のドラマ『花ざかりの君たちへ』(フジテレビ系)で共演したが、当時、鈴木はほとんどセリフがない役だった。小栗は「亮平はいつか売れる」と言い続けてくれたという。

 

 

 小栗が監督を務めた映画『シュアリー・サムデイ』にもキャスティングされ、鈴木は「その映画があって、世の中に見ていただけるようになった」と感謝した。

 

 鈴木は人気漫画を実写化した映画『変態仮面』に主演。「どうすればより変態に見えるか。下品じゃダメ」とクイっと腰をひねることでセクシーさを強調した。この作品に出ることで「CMとNHKはあきらめよう」とマネージャーと話していたが、直後にNHK連続テレビ小説『花子とアン』のオファーがあり、ブレイクしたという。

 

 俳優人生を振り返った鈴木に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。

 

《イケパラでセリフがない役でもずっと「亮平はいつか売れる」と言い、監督作のシュアリー・サムデイではムロツヨシさん綾野剛さん等無名の俳優をキャスティングして世に出れたから恩人だそう》

 

《本当に小栗君はたくさんの後輩を気にかけて、感謝してる方多いでしょうね》

 

《シュアリーのころは鈴木亮平さんもそうやけど、ムロさんも綾野剛さんも今ほど有名ではなかったもんね… また旬くん監督映画みたいな!》

 

「同番組で鈴木さんは、自身が無名時代に起きた唐沢寿明さんとの秘話も明かしています。鈴木さんが唐沢さんの舞台を見に行き、楽屋あいさつに行った際、緊張のせいで頭が真っ白になり、『いつか超えますって言っちゃった』そうです。その言葉に唐沢さんから『俺なんか超えるの簡単だよ。じゃあ、君、売れたらおごってくれよ』と返してもらったそう。

 

 鈴木さんは『唐沢さんと共演できたら、一緒に食事に行って、そっとおごりたいと思っていた』と話しましたが、番組でそのことをバラされ『全部台無しです』と笑っていました」(芸能ライター)

 

 先輩との縁を大切に、鈴木は演技に打ち込んでいる。

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