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ジャニーズ退所タレントの「採点簿」…“負け組” となったのは香取慎吾、不祥事引きずる山口達也、田口淳之介

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.10.21 06:00FLASH編集部

ジャニーズ退所タレントの「採点簿」…“負け組” となったのは香取慎吾、不祥事引きずる山口達也、田口淳之介

どん底の山口達也にも “別の収入” があるというが……

 

 ジャニーズ事務所の所属タレントが次々と退所している。“長男” 近藤真彦が退所したのは今年4月のこと。11月にはV6の森田剛も退所予定だ。

 

 安定した収入と「ジャニーズ」というブランド――。恵まれた地位を捨て、“自由” を手に入れた男たちは、はたして成功したのだろうか。

 

 

 そこで本誌は、大手広告代理店のジャニーズ担当者から極秘メモを入手。「辞めジャニ」たちのの現在の推定年収と、独立後の活躍ぶりを採点し、“負け組” になった11人をまとめた。

 

 年収2000万円の近藤真彦は意外にも負け組だ。

 

「楽曲による印税収入は多いのですが、カーレースなどへの支出が年間で1億円近いそうです。自宅を売却するなど、懐ろ事情は苦しそう」(同前)

 

 近藤とは比べものにならないほどどん底の人間もいる。最下位の山口達也だ。

 

「“辞めた” というより “辞めさせられた” 人間ですからね。まずお酒と決別するところからです。芸能界復帰はまず無理です」(芸能記者)

 

 だが山口には、別の収入があると語るのは芸能記者だ。

 

「山口に限らず、過去に売れたタレントは、現役時代の熱心なファンがパトロンになるケースがあります。山口の場合、パトロン筋から神社仏閣を保全・修理する仕事をもらっているとも」(事務所関係者)

 

 田口淳之介も、大麻取締法違反の罪で懲役6月執行猶予2年の判決を受けた “不祥事組” だ。

 

「真面目なイメージだったので事件を機に離れたファンが多い。ファンクラブを設立し、そこから直接収益を得るのが「辞めジャニ」の典型的な稼ぎ方ですが、いかんせんファンの人数が少ない」(芸能記者)

 

 同じグループ内で格差が生まれることもある。2016年に解散したSMAPで、一人負けを喫したのは香取慎吾だ。

 

「むらっ気のある性格で、ドラマの撮影現場にセリフを覚えてこないままやってきたことも。現場スタッフからのウケがよくないので、仕事が先細りする可能性が高いです。ほかのメンバーもジャニーズ時代よりCMなどのギャラは値下げしています。

 

 一方、事務所に残った木村拓哉さんは推定年収1億5000万円。金銭的には、木村さんの選択が正しかったようですね」(同前)

 

 独立か、従属か――。選択肢があるだけ、うらやましいものだ。

 

(週刊FLASH 2021年11月2日号)

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