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役所広司、“うまいの表情” が効果あり「疑り深い人も買ってくれた(笑)」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.10.27 17:00 最終更新日:2021.10.27 17:20
10月27日、都内で「マルちゃん正麺10周年発表会」がおこなわれ、CMキャラクターの役所広司らが登壇した。
役所は10年前のCMを見て、「まだ若いですね。いつもスーパーとか買い物に行くんですけど、必ず即席麺のコーナーに行くと横目でちらっと売れてるかな~と見るんです。気になって(笑)。そこは体に10年間染みついている感じです」と明かした。
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最初のCMで登場した「うそだと思ったら食べてください」のフレーズが好評で、1年で2億食200億円を売り上げた。発売から21年で、累計19億食に到達したという。
MCから役所の “うまいの表情” が本当に美味しそうで、その美味しそうな顔でみなさん買ってみようと思ったのでは? と言われると、「疑り深い人もきっと買ってくれたと思います」と笑った。
続いて、10年間CMキャラクターを務めたことに対し、感謝状が贈られた。あまりに大きい感謝状に「人生で一番大きい感謝状です(笑)。僕の方こそ感謝しなければならない10年だと思います。これからも頑張ります」と話していた。
この後、チャチャッと手料理CMに登場したアレンジレシピを試食することに。「みなさんの前で1人で食べるのってすごく緊張しますね。上品に食べなきゃいけないかなとか、いろんなことを気にして」と少し戸惑い気味に話す。
最後の挨拶では、「20周年に向かって起用していただいて、高齢者を代表して『わしにも作れる、チャチャッと手料理』という感じでできればいいなと思っています」とまとめていた。