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片寄涼太、著書のネタに困って「奇跡よ起きろ!なんか来い!」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.10.29 16:10 最終更新日:2021.10.29 16:12
10月29日、GENERATIONS from EXILE TRIBE ボーカルの片寄涼太が、初の著書『ラウンドトリップ 往復書簡』刊行記念会見を開催した。
今回の本は、作詞家・小竹正人氏との共同著書で、コロナ渦でお互いに宛てた手紙を書簡集にしたもの。片寄がデビューのきっかけになったオーディションの打ち上げで知り合い、以来10年以上の付き合い。
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小竹氏は片寄を「涼太には情緒がある」と感じ、片寄は小竹氏に対し、「僕を丸裸にしてくれる人」と信頼しており、年の差を超えた戦友のような関係だという。
メンバーの反応を聞かれると「さっきグループLINEで報告させていただいたところ、もう一人のボーカルの数原龍友くんから『まだもてる気かよ!』と一言返ってきました(笑)」と明かす。返事はまだしておらず、「おめでとうくらい言いなさいよ!」と笑った。
コロナ禍によるネタの乏しさが、執筆にあたって苦労したことのひとつだという。
「もう、僕、なんか奇跡よ起きろ! って。なんか来い! って感じで待ってました。その待っている感覚から生まれる何かをネタにしようと。発想の転換でしかなかったですね」
昨夜、小竹氏から、「(緊張で)血圧が上がって寝られない」とのLINEを受け取ったという。片寄は「今夜はぐっすり休んでいただきたいと思います」と笑っていた。