華原朋美が、11月3日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で嗚咽しながら自身の過去を語った。
占い師の木下レオンから「人を信じやすく、だまされやすいタイプ」との鑑定を受けた華原。これを認め、「愛し合っていた2人が、仲よかったんですけど、後で通帳を見たら歌唱印税がゼロだった」と、当時交際していた男性にダマされた経験を告白。
【関連記事:華原朋美、玉ねぎもまな板も洗わず料理して夫がじんましん】
「デビューシングルから全盛期の曲っていうのは全部ゼロだった」と明かし、その額は「たぶん、億」という。
そんな華原に木下は「25歳くらいからある女性に負けたくないと、その女性のことを恨んでいる」と診断。華原は「確かに悔しかった」と回想。その女性の名前は明かさなかったが、男性をめぐっての痴情のもつれがあるようで、「華原朋美じゃなかったら、あんな捨てられ方はしなかった」と号泣。
続けて「私が “華原朋美” じゃなかったら家族に迷惑をかけることもなかった。世間を騒がせることもなかった」と悔しさをにじませた。
「『私なんかいなければよかったのに』って今まで何度も何度も思ってきた」と泣き続ける華原に、共演のものまねタレント・みかんは「そんなことないですよね。朋ちゃんの歌に救われた人はたくさんいる」とエールを送っていた。
心情を吐露した華原にSNSでは大きな反響が寄せられた。
《華原朋美さんの涙にもらい泣きしちゃった》
《華原朋美さん見てて本当に涙出てきたんだけど..相当苦労というか》
《過去のことにはきっちりケジメをつけないとな、前には進めないからな》
「同番組で華原さんは、子供の頃に血管性紫斑病(IgA血管炎)で入院して、一時、車椅子生活を送っていたことも告白しています。
現在、2歳の息子がいますが、『2人目を望んでまして、不妊治療をしているんですけど、受精卵ができた。来年の3月くらいにおなかに戻そうと思っている』と話していました」(芸能ライター)
華原には、さまざまな苦悩と葛藤があったのだ。
( SmartFLASH )