元乃木坂46・桜井玲香 映画、ドラマ、舞台に大忙し！「両親も喜んでくれた、特別な仕事でした」

「撮影中は共演の岡崎紗絵ちゃんや三戸なつめちゃんと行動することが多かったので、そこまで気負うことはなかったです」

　11月5日から公開されている『シノノメ色の週末』で映画初主演を務める桜井玲香（27）。撮影中、主演の重圧はなかったそうだが、「宣伝をする今のほうが、自分が率先してやらなきゃと感じますね」と笑う。物語は、女子高を卒業し10年たった主人公・大月美玲が、ともに放送クラブだった2人と母校に埋めたタイムカプセルを探そうと思い立つことから始まる。

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「美玲はモデルをやっていて。私も、かわいいコや才能があるコがたくさんいるなかで戦っていかなきゃいけなくて、自分に負けそうになる瞬間もあります。だから、映画で描かれている美玲の苦悩や挫折は理解できました」

　映画に加え、ドラマや舞台出演も相次ぎ、同じく乃木坂46出身の伊藤万理華との共演など、嬉しいこともあった。

「ファンの人や両親、まわりのスタッフさんがすごく喜んでくれた、特別な仕事でした。やっぱり気が許せる相手だから。そういう存在がいてよかったって思います。これからも、出会いやタイミングを大事にしていきたいです」

さくらいれいか　
27歳　1994年5月16日生まれ　神奈川県出身　T156　2019年、乃木坂46を卒業し、女優業を本格化。初主演映画『シノノメ色の週末』が公開中。2021年12月から2022年2月にかけて全国各地で上演予定のKERA CROSS第四弾『SLAPSTICKS』に出演が決まるなど、舞台出演も多い。そのほか最新情報は、公式サイト、Instagram（@reika_s16）にて

写真・菊地泰久（vale.）
スタイリスト・上野 珠
ヘアメイク・小松胡桃（ROI）

( SmartFLASH )