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瀬戸内寂聴さん 安保法案デモも車椅子で参加…発信と提言やめなかった原動力は「年がいもないことをする」

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.11.12 17:35FLASH編集部

瀬戸内寂聴さん 安保法案デモも車椅子で参加…発信と提言やめなかった原動力は「年がいもないことをする」

 

 作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが11月9日、心不全のため京都市内の病院で亡くなった。99歳だった。

 

 2014年に胆のうがんのため手術を経験した寂聴さん。療養後は、執筆や講話の活動を再開し、秘書・瀬戸まなほさんのインスタグラムでも姿を見せていたため、ネット上では追悼の言葉とともに、驚きと戸惑いの声も多く上がっている。

 

 

 寂聴さんは1957年、34歳で『女子大生・曲愛玲(チュイアイリン)』で文芸雑誌の賞を受賞。1998年に発表した『現代語訳 源氏物語』は高く評価され、『源氏物語』ブームの火つけ役となった。

 一方、僧侶としては51歳のときに出家し、京都・嵯峨野に「寂庵」を建立。悩める人の声に耳を傾け、励まし続けた。

 また、社会問題へ楔を打ち込む活動にも積極的だった寂聴さん。2001年には、アフガニスタンの米国による報復攻撃停止を祈るため断食を敢行。

 

 2015年には、国会議事堂前にておこなわれた市民団体「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催の安全保障関連法案に反対する集会に、京都からひとり、車椅子で駆けつけた。前述の胆のうがんの手術からわずか1年あまり、命を懸けた呼びかけだった。

 

「『このままではダメだよと。日本は本当に怖い事になっているぞ。』という事を申し上げて死にたいと思いました。戦争にいい戦争っていうのは絶対ありません。戦争はすべて人殺しです。殺さなければ殺されます。こんな事は人間の一番悪い事です。ですからそういう事を二度と起こしてはならない」(当時の呼びかけより)

 

 99歳まで、発信と提言をやめなかった寂聴さん。その行動力の源は、“思うがままに生きる”ことだった。『WEB女性自身』2019年5月11日に掲載された記事では、こう語っている。

 

「転んでもかまいませんから、町に散歩に出たりしましょう。そして、人と話をしてください。そうすれば令和も元気にいろいろなことに挑戦できると思います」

 

「年がいもないことをすればするほど、人は気持ちが若々しくなるのです。私がこの年でも小説家として活動できているのは、あまり人の言うことを聞かず、“好きなこと”を続けてきたからでしょうか。食事にしても、自分の好きなものを、好きな量だけ食べることです。1日3食にこだわる必要もありませんし、好きでないものは無理して食べなくてもよいと思います」

 

“型破り”な人生を歩んできた寂聴さんには、歌手の美輪明宏、女優の大竹しのぶら、各界から悼む声が上がっている。

 

(SmartFLASH)
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