ミス東大2021・千葉彩里衣さん　東大生になるか、浪人生になるか…自分の強みは「肝が据わっていること」

 

　グランピングをテーマに、ミス東大2021の候補者5人を撮り下ろし。

 

　弁護士、女子アナ、社長……日本一の才媛たちが考える将来像とは？　今回は、前期教養学部文科I類2年・千葉彩里衣さんに迫った。

 

ーーミス東大にエントリーした理由は？

 

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　他大のミスのTwitter投稿をたまたま見たときに、ミスコンって、自分のよさみたいなものを強くアピールする場じゃないですか。自分のこういうところが強みです。ここが売りです、みたいな。そういうのを堂々と発信してるところが、すごいなと思ったのがきっかけです。

 

ーー誰にも負けないアピールポイントは？

 

　よほどのことがなければ動じない、肝が据わってるところかなと思います。受験のとき、あえて東大生になるか浪人生になるかの2択にしました。ふつう、すべり止めを受けたり、堅実な受け方をするじゃないですか。それをしなかったので、親には博打みたいな受験だねって言われていました（笑）。

 

ーー東大に入ろうと思ったきっかけは？

 

　理系教科が苦手だったんですけど、わりと負けず嫌いなところがあるので、数学とかを最後まで捨てたくなくて国立を受けたいなと。あとは家から近かったから。一人暮らしをしたくなかったんですよ。私、神奈川なので。狙うなら近いほうが…みたいな感じでした。一人暮らし願望はまったくないです。したほうがいいこともあると思うんですけど、いまはべつにいいかな。

 

ーー何かアルバイトはしていますか？

 

　塾講師と、カフェ店員と、歯医者の受付をしています。けっこうアルバイターだと思います。「実家だからお金が貯まっていいよね」って言われますが、『ヒプノシスマイク』に数年来ハマっていて、そこに使ったり、あとはイラストが好きで、画集を買ったり、ポストカードを買ったりして貯まらないですね。

 

ーー将来の夢を教えてください

 

　弁護士になりたいと思っています。文Iを受けたときから思っていました。ほかの大学も全部法学部しか受けていないです。きっかけは、法律の抜け穴本みたいなのがあるじゃないですか。ああいうのがおもしろくて。最近、本格的に勉強を始めました。

 

ちばさりい
2002年12月20日生まれ
出身校（出身）：豊島岡女子学園高校（神奈川県）
身長160cm/血液型O型

 

( SmartFLASH )