ミス東大2021・河村汐莉さん、目指すはアナウンサー「憧れは、フジテレビの生野陽子アナ！」

 

　グランピングをテーマに、ミス東大2021の候補者5人を撮り下ろし。

 

　弁護士、女子アナ、社長……日本一の才媛たちが考える将来像とは？　今回は、新領域創成科学研究科修士1年・河村汐莉さんに迫った。

 

ーー東大生で得したこと、損したこと

 

　明治大学農学部を卒業して大学院から東大に来たのですが、東大、ということで人と距離があるように感じたり、いままでなかったのに、急に変わったという感じでした。得したことは、東大生と話すと、おもしろい発想だったり、いろんなことをやっている学生が多いので、そういう人と話していると刺激になります。

 

【関連記事：ミス東大2021・長谷川遥花さんが明かす将来像「私が起業して、女性が希望持つきっかけに！」】

 

ーー東大ではどのようなことを学ばれていますか？

 

　新領域創成科学研究科といって、「学融合」をテーマにしていて、いろんな学問を合わせて新しい学問を作ろうという研究科です。私は落花生の研究をしています。アレルゲン物質の少ない落花生の品種の研究です。栽培して、それをウイルスに感染させて、どういう反応が出るかというのを調べています。

 

ーーミス東大にエントリーした理由は？

 

　将来、アナウンサーを目指していて、そのためにミスを受けてみようと。両親は農業、農業、農業って言ってたのに、と驚いていましたが、いまは「決めたのならいいんじゃない」と言っています。落花生の研究と二足のわらじでやっていきたいです（笑）。

 

ーーアナウンサーになろうと思ったきっかけは？

 

　父は家ではいつもテレビを観ていました。いまは一人暮らしで離れて生活しているので、離れていても頑張っている姿をテレビ越しに見てもらえたらいいかなあと。きっかけは芸能事務所の方に声をかけていただいて、そこから研究もしつつ、芸能の道を考えました。

 

ーー目標とするアナウンサーは？

 

　フジテレビの生野陽子アナウンサーが、事務所の先輩でもあって、生野アナウンサーが入っただけでぱっと明るくなるというか、雰囲気を変えられる明るさがすごいなと思います。いまは就活真っ只中で。アナウンサーの勉強と、研究とミスコンなど、うまく予定を組んでいくのに苦戦していますが、パズルのようにグーグルカレンダーにびっしりと予定を詰めて楽しんでいます（笑）。

 

かわむらしおり
1999年3月23日生まれ
出身校（出身）：県立多摩高校（神奈川県）
身長156cm/血液型O型

 

( SmartFLASH )