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ひろゆき、福島駅刺傷事件に“解決策”…通り魔をなくすなら毎月7万円配れ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.11.17 16:00 最終更新日:2021.11.17 16:00
ひろゆきが、11月16日のツイッターで、JR福島駅前で高齢女性を刃物で切りつけた犯人が、数日前に刑務所を出所したばかりだったことについて、持論を投稿した。
「長い間、刑務所に入ってた人は、刑務所を出た後の生活の仕方がわからないし、お金も無いし、就職も難しいので、罪を犯して刑務所に戻ろうとする事があるんですよね」とし、「ベーシックインカムがあれば防げたのになぁ、、、と」とコメント。
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その意見に社会福祉士・藤田孝典氏が「ここで必要なものはベーシックインカムではなく、生活保護制度(所得保障と自立助長の個別援助)である」と主張。
これを受け、ひろゆきは「現状は、役所が生活保護の基準を満たした人でも支給しないように水際作戦をしています」と指摘。「役所と渡り合える人以外は、生活保護の申請を諦めてしまうので、日本国籍保持者は無条件で毎月七万円貰えるベーシックインカムの方が解決に繋がるかと」との意見を述べた。
ひろゆきの意見にSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《刑務所は寝る場所もご飯もありますが。シャバは寒くてお腹が空く上に。前科持ちには厳しいので。すぐ戻りたくなると思います。税金のうまい使い方考えた方が良いです》
《刑務所での生活を望んでいるのでベーシックインカムだけでは防げないと思う》
《1人7万としたら、うちは5人家族だから35万。収入増やしたくて子供作る家庭普通に増えるよなぁ》
「以前から、ひろゆきさんはベーシックインカムのメリットをツイッターで発信しています。
2020年9月24日には『ベーシックインカムは、最低限の生活が永続出来る金額で十分だと思っています。贅沢したい人は働いて稼げばいいかと』と投稿。
『なので、現状の物価であれば、月7万円あれば地方で問題なく暮らせると思います。都内に住みたい人は働いてください』と記していました。
また、9月19日には『生活保護はお金を稼ぐと、特権が失われるので、働かない方が得をする制度です。ベーシックインカムにして、働かなくても食えるけど、働くともっと良い生活が出来る仕組みにした方がいいと思います』という意見を打ち出していました」(週刊誌記者)
「令和のジョーカー騒動」など、相次ぐ通り魔事件の解決には、ベーシックインカムが最適解なのだろうか。
( SmartFLASH )