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吉高由里子『最愛』真犯人の殺害動機に隠された “最愛” の相手は誰なのか?

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.11.19 11:00FLASH編集部

吉高由里子『最愛』真犯人の殺害動機に隠された “最愛” の相手は誰なのか?

 

 それぞれの “最愛” という感情がたかぶり、そしてすれ違ってしまった先週放送の『最愛』(TBS系)第5話。事件の真犯人は不明なままだが、真犯人の動機もまた、“最愛” の人のためなのではないだろうか?

 

 将来を有望視されている主人公の女社長・真田梨央(吉高由里子)は、ある殺人事件の重要参考人となってしまい、15年前に恋心を抱き合っていた刑事・宮崎大輝(松下洸平)から追及されることになる。そこに、梨央の弟で幼い頃の事故で記憶障害がある朝宮優(高橋文哉)らも絡んでくるサスペンスラブドラマ

 

 

■吉高由里子や松下洸平らの “最愛” が交錯する

 

 第5話の終盤では梨央、大輝、優の思い出の場所である大学陸上部男子寮で物語が展開する。ここでは、それぞれの “最愛” の感情が交錯していた。

 

 梨央と優の父はすでに亡くなっているが、父は、15年前にパソコンに残した動画で「9月21日深夜、渡辺康介さんを殺しました」と殺人を自白している。だが、それはもみ合っているうちに鉄杭で渡辺を刺してしまった優をかばうための嘘。父の息子に対する “最愛” の行動だ。

 

 動画を観た優は「お父さん嘘ついとる! 刺したのは俺や!」と主張する。父の大きな愛を感じつつ汚名を着せることはできないと考え、同時に大好きな姉にこれ以上迷惑をかけたくないという、これまた “最愛” からの行動。

 

 容疑者である優の身柄を確保しなければならなかった大輝は、「俺はお前と姉ちゃんが好きやった。2人が困ったら、いつでも駆けつけるって思っとった」と梨央と優に語りかける。刑事としての立場を忘れ、昔に戻ったかのように方言で話す大輝も、“最愛” の念に満ちていた。

 

 梨央は優の記憶障害を治すため、ストイックに新薬の開発を続けてきたため、「優を連れていかんで」「優のために薬作ったやよ。幸せになってほしくて!」と取り乱してしまう。言うまでもなく、弟への “最愛” の気持ちゆえの切ない感情の吐露だった。

 

 こうして父、優、大輝、梨央の4人の行動は、それぞれを “最愛” と思うがゆえに、すれ違ってしまった。これは切ない。当たり前と言えば当たり前だが、タイトルが『最愛』なだけに、本作は “最愛” が重要なキーワードとなっているわけだ。

 

 第5話終了時点で殺害されているのは、2006年に殺された渡辺康介と、最近、他殺体で発見されたその父・渡辺昭の2人。記憶障害のある優は、この父子を殺したのは自分だと思い込んでいるが、真犯人は別にいると思われる。

 

 一方、本作の公式HPには、梨央が “連続殺人事件” の重要参考人になると記されている。渡辺親子が殺されたのは15年の時を経ているため “連続” とは言わないだろう。つまり、第6話以降で再び殺人事件が起こる可能性が高い。

 

 第5話では、15年前の事件にも関係がありそうなフリーライター・橘しおり(田中みな実)が、梨央の会社の専務に拉致され、命の危機に瀕しているような描写があった。しかし、こういった展開でそのまましおりが殺されてしまうのは安直すぎるため、逆に専務が真犯人に殺され、遺体で発見されるなんて展開もありそうだ。

 

 いずれにしても、本作はさまざまなキャラクターの “最愛” がキーワードになっているわけだから、真犯人の殺害動機も愛する者のための行動かもしれない。誰が誰に “最愛” の感情を抱いているのだろうか? 次に殺されるのは誰なのか。真犯人は誰なのか。

 

■大化けを予感させる役者・津田健次郎

 

 複雑なストーリーからも目が話せないが、余談として、大化けを予感させる役者を指摘しておきたい。大輝の上司である警視庁捜査第一係長を演じる津田健次郎だ。

 

 アニメファンには説明不要だろうが、現在50歳の津田は、2020年度「声優アワード」にて主演男優賞を受賞している超人気声優。古くは『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』(2000年~/テレビ東京系)で海馬瀬人役を演じ、最近では『呪術廻戦』(2020年~/TBS系)で七海建人役を演じ人気を博している。

 

 そんな津田が『最愛』で演じているのは、大輝ら部下からの信頼が厚い叩き上げの上司役。観察眼が鋭い切れ者ながらお茶目な一面もある役どころを、かっこよく演じている。大人の男の色気がむんむんのため、女性人気は間違いなく獲得できるだろうし、男から見てもめちゃめちゃ渋いと思える。

 

 声優としては大ブレイク済みだが、『最愛』出演を機にドラマや映画のオファーも続々と舞い込むのでは……と予感させる。津田の演技とともに、今後、どのような “最愛” が描かれるのか、注目の第6話は今夜放送だ。

 

●堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。これまで『女子SPA!』『スゴ得』『IN LIFE』などで恋愛コラムを連載。現在は『文春オンライン』『週刊女性PRIME』『日刊SPA!』などに寄稿中

 

( SmartFLASH )

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