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谷原章介も言及した「飲みニケーション不要論」ネットでは「残業と一緒!」の叫びも

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.11.24 16:41 最終更新日:2021.11.24 16:41

谷原章介も言及した「飲みニケーション不要論」ネットでは「残業と一緒!」の叫びも

 

 お酒を飲みながら職場の仲間と親交を深める「飲みニケーション」の評価が急落していることがわかった。日本生命保険の調査で「不要」との回答が6割に達し、2017年の調査開始以来、初めて「必要」を上回った。調査は10月1~13日にネット上で実施し、男女7774人が答えた。

 

 飲みニケーションが不要だと答えた人は全体の62%(「不要」が37%、「どちらかといえば不要」が25%)。年代別では、不要と答えた人の割合が最も高かったのは「20代まで」の66%だった。

 

 

 11月24日、情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)のMCを務める谷原章介は、番組内でこの調査について言及。

 

 谷原は、コメンテーターとして出演している宮崎美子に向けて「だんだんと内向きになって、好きな人と好きな状況でだけ過ごしたいっていうのもいい」としながらも、「それだけだとなかなか殻を打ち破ることができないんじゃないですか」と述べた。

 

 宮崎は「コミュニケーションは必要ですよね」としたうえで、「飲む場って何となくパワハラの場になったりしがちなのかなとか、マイナスのこともちょっと連想します」と発言。谷原も「どうやって乗り越えればいいんだろう」と頭を悩ませた。

 

 ネットでは、同調査でわかったように「飲みニケーションは不要!」と考える声が多いようだ。

 

《飲んだ後、上司から気が利かなかったなんてイヤミを言われることなんてしょっちゅうあったし、要らないでしょ》

 

《飲みたい人と飲めるのはいい。でも、強制参加だったら、残業と一緒!》

 

《正直コロナ禍で飲み会が減って、ホッとしている人は多かったと思う》

 

 タレントの朝日奈央も同日、出演している『ひるおび!』(TBS系)で、調査結果について「こういうコロナ禍になったからこそ、声に出すときがやっと来たかみたいな感じなのかな」と述べた。

 

 飲み会への意識も、コロナ禍における “変化” の一つのようだ。

 

( SmartFLASH )

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