猪塚健太、「俺も昔はイケメンだった」と自慢する父に親孝行

　俳優の猪塚健太が、12月4日、自身の写真集『Special Thanks』発売記念イベントに登場した。

　幼少期から学生時代といった、昔の写真も掲載されているという本作。コロナ禍に見舞われ、2年ぶりに帰省し、写真を取りに帰った。

「2年も帰らなかったことがこれまでなかったので、泣きそうになりました。
姪っ子が3人いるんですけど、3人目に会ったこともなくて。（3人目が）急に大きくなったな〜、と思いつつ、家族とのコミュニケーションを久しぶりに取りました」

【関連記事：夏目三久の弟は、東京地検で話題のイケメン検事】

　息子が俳優として働いていることを周囲に自慢げに話す父親に、今回の写真集で親孝行をしたという。

「日頃から父が、『息子は俳優の活動をしているんだぞ！』と自慢してるらしいんですが、そのときに父が『俺も昔はカッコよかった』と言っても信じてもらえないらしくて（笑）。それで、幼少期の僕と父が写る写真を使いました。これで自慢できると思うので、親孝行になれば」

　写真集が発売されると、母親はさっそく書店へ。猪塚個人に焦点を当てた内容になっているだけあって、じっくり読み込んだという。

「写真集を読み終えるのに、2日かかったらしくて（笑）。母も知らないことが多かったらしく、『びっくりしたけど面白かった』と話してました。

　父にはまだ読む順番が回って来てないそうですが、尊敬する人物に父の名前を挙げたので、自慢してもらいたいですね」

　プライベートなことを語らずに俳優人生を送ってきたが、今回は少し個人を見せた猪塚。今後も猪突猛進していくに違いない。

( SmartFLASH )