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カンニング竹山、父の死去で判明した13億円の借金「土地を転がしてた」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.05 16:00 最終更新日:2021.12.05 16:00

カンニング竹山、父の死去で判明した13億円の借金「土地を転がしてた」

 

 カンニング竹山が、12月3日公開のYouTubeチャンネル『水道橋博士の異常な対談』で壮絶な半生を語った。

 

 竹山は、幼稚園に白のベンツで送り迎えがあるほど裕福な家庭だった。だが、父の会社が潰れ、貧しい生活に。

 

 その後、バブル景気がやってきて、「親父が土地ころがしで不動産を始めた。めちゃくちゃ儲かって、軽自動車が外車になって、ボロボロだった家がどんどんキレイになった」と回想。

 

 

 だが、「親父が52歳のとき、バブルが弾けた。土地の商談で焦げついて、脳溢血で倒れて亡くなった」と父は他界。

 

 そこに福岡地方裁判所から封筒が届き、「俺の名前で13億円、兄ちゃんで10何億円の裁判が始まっていたんです。(父が息子2人の)名前を使って、ガンガン土地を転がしてた」と明かす。

 

 すでに芸人になっていた竹山は「福岡に帰って、家族で財産放棄(相続放棄)をして。これやらないととんでもないことになるから」と、壮絶な過去を振り返った。

 

 竹山の半生に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。

 

《竹山さんの人生、凄いな》
《いいオヤジじゃないか。てか竹山さんも50歳になったのね》
《竹山さんも子供の頃から金で苦労してたんスよなあ》

 

「今回の動画で、竹山さんは家に父が残した『開かずの金庫』があったことを回想しています。

 

 業者を呼んで開けると、『兄ちゃんと姉ちゃんの幼稚園時代の絵とか、僕が福岡吉本に入って新聞に出た記事が全部あって。あとは何にもなかった』と話しています。

 

 父が家族の思い出だけを金庫にしまっていたことから、竹山さんは『兄ちゃんが泣き出して、一言だけ “クソ親父が……” って。俺は兄ちゃんのその背中がたまらなくて、グーって泣いちゃって』と涙したそうです」(芸能ライター)

 

 波乱万丈の人生があって、竹山の今の芸風があるのだ。

 

( SmartFLASH )

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