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麒麟・川島「M-1前は芸人の仲が悪くなる」千鳥、南キャンらと不仲に

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.12.07 20:00FLASH編集部

麒麟・川島「M-1前は芸人の仲が悪くなる」千鳥、南キャンらと不仲に

 

 麒麟川島明が、12月5日放送の『川島明のねごと』(TBSラジオ)で、『M-1グランプリ』に出ていたころの、芸人同士の雰囲気について語った。

 

「年末が近づくと、千鳥も笑い飯も南海キャンディーズも仲悪くなってたもんね」と芸人同士の関係がピリピリしていたことを回想。

 

 2004年の『M-1』準決勝の前日、1000人ほど入る会場で営業仕事があり、麒麟、笑い飯、南海キャンディーズらが揃い、「全員決勝に残らないとヤバい」というタイミングだったという。

 

 

 その際、1組の持ち時間10分だったが、川島は相方の田村裕と相談し、「10分やらんとこう。10分やったら変なペースになって、次の日の準決勝は(時間)オーバーしちゃうかもしれない。申し訳ないけど、4分でいこう」と決断。

 

 すると、残りの3組も同じ考えで、「全員4分でとてつもないスピードでプレ準決勝をやっちゃった」と苦笑い。「4組で40分やらなあかんところを、16分しかやってない。24分余って、血走った目で全員でじゃんけん大会やった」と懐かしんだ。

 

「川島さんは『ラヴィット!』(TBS系)の司会をしていますが、これは『M-1』決勝進出者発表会見の流暢な司会ぶりが効いたと同番組で指摘されました。

 

 川島さんも、『マジであるかもしれん。ファイナリストが俺の司会が “よかった” とか言ってくれて、いろんな(放送)作家さんとかがもう一回、見直して。それでもらった仕事、めっちゃあんのよ』と振り返っていました」(芸能ライター)

 

『M-1』が、川島の人生に大きな影響を与えているのだ。

 

( SmartFLASH )

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