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アンガ田中、貧乏時代は月イチの牛丼が最高の贅沢「ふだんは袋麺半分」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.10 11:00 最終更新日:2021.12.10 11:00
アンガールズの田中卓志が、12月8日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で貧乏時代を語った。
デビュー当時は貧しく、月に1度食べる牛丼が「最高の贅沢」だったという。ふだんは「袋麺の『出前一丁』5玉が250円ぐらいで売ってて、1玉を半分にして、粉も半分だけ使って1食を食べた」と回想。
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当時はスキー場でバイトしており、「そこの昼ご飯は、ご飯がよそい放題だったから、毎日山盛りにしていた」と苦笑。だが、食堂のスタッフから「食べ過ぎだろ」と言われ、量を制限されてしまった。
「つらかった。唯一そこだけ腹いっぱい食べられる状況だった」としみじみ語っていた。
「田中さんは『小説新潮』の連載で、学生時代の弁当についての思い出を明かしています。
あるバラエティ番組で、タレントの母親が登場して、かつて作っていた弁当を再現して持って来る企画があったそう。
ですが、田中さんの母の弁当は番組内のランキングで最下位に。その理由は、冷凍食品が入っていて愛情を感じられないというものでした。
田中さんは『冷凍食品がダメとか言うけど、うちのお母さんは共働きで看護師をやっていて忙しかったんだよ! でも、身長を一番伸ばしたのはこの弁当だ!』と反論すると、母は涙。
3交代で生活が不規則ながらも、弁当を兄弟3人ぶん作ってくれた母に感謝し、田中さんがお弁当をバクバク食べて、“母ちゃん、美味いぜ!” と言ったところ、スタジオは涙に包まれたそう。
『番組的なオチもついて、結果的には全てが上手くいった』と振り返っていました」(芸能ライター)
いまでは貯金が1億円以上あることを公言している田中。若い頃を支えてくれた食についての思い出は、記憶に焼きついて離れないのだ。
( SmartFLASH )