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大阪芸大の落研を “育てた” ミルクボーイの貢献…『M-1』『キングオブコント』『THE W』のチャンピオンを輩出

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.12.18 11:00FLASH編集部

大阪芸大の落研を “育てた” ミルクボーイの貢献…『M-1』『キングオブコント』『THE W』のチャンピオンを輩出

 

 12月13日に放送された『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』(日本テレビ系)で、お笑いコンビ「オダウエダ」の小田結希さんと植田紫帆さんが優勝しました。

 

 植田さんは大阪芸術大学の落研(落語研究寄席の会)出身ですが、実は他にも大阪芸大の落研出身芸人がいます。

 

 

●『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)王者「ミルクボーイ
●『キングオブコント2021』(TBS系)王者「空気階段」鈴木もぐらさん
●『キングオブコント2016』ファイナリスト「ななまがり」
●『R-1グランプリ2020』(フジテレビ系)ファイナリスト「ななまがり」森下直人さん

 

 が同大学の落研出身です。なんとメジャーお笑い大会で大阪芸大の落研から3組もチャンピオンが誕生しているのです。

 

 このような素晴らしい結果を残すことになったのは、上記メンバーでいちばん先輩にあたるミルクボーイの存在が大きかったと思われます。

 

 大学でミルクボーイの1学年下のななまがりの初瀬悠太さんは、入学時に落研のお笑いライブで見たミルクボーイの漫才が面白かったことがきっかけで入会しました。ミルクボーイの3学年下のもぐらさんも、ミルクボーイがいなかったら芸人になっていなかったと言います。

 

 さらに今回『THE W』で優勝した植田さんも、落研に入会して過去の先輩のネタのDVDを見た際に映っていた、ミルクボーイの漫才が面白かったことで芸人を志したのです。

 

 多くの後輩たちに影響を及ぼしたミルクボーイの漫才は、「それは◯◯やろ」「◯◯と違うか」と、内海崇さんの予想がコロコロ変わることから “行ったり来たり漫才” と呼ばれています。

 

 この “行ったり来たり漫才” でM-1の優勝を手にしたのですが、この形のネタの原型は、大阪芸大の落研時代にできていたと、以前ミルクボーイを取材した際にお聞きしました。

 

駒場「落研時代の2007年くらいには、この型ができていました。最初は、僕が部屋の掃除をしてて、部屋にあるいろいろなものを『これはゴミかどうか』聞いて、内海が分別していくようなネタでした」

 

内海「基本は今と変わっていませんが、当時はシステムが粗かったですね。今は『オカンが忘れた』というくだりですが、この頃は駒場が『何かを忘れた』と言ってたんです」

 

 その後、2018年に今のかたちが完成したと言います。

 

内海「やっぱり駒場が忘れるのは無理があるから、他の誰かが忘れた方がいいんちゃうかとなって」

 

駒場「それでオカンは物忘れするイメージがあるので、『オカンが忘れた』というネタになったんです。そしたらウケかたがよくなりました」

 

 少しの変化ですが、ネタと言えども違和感や矛盾点が少しでもあると一気にウケかたが悪くなります。その微妙な違和感を改善できたことで、ミルクボーイはM-1の優勝を引き寄せたと言っても過言ではありません。

 

 今年も12月19日に『M-1グランプリ2021』が開催され、漫才日本一をかけた熱い戦いが繰り広げられます。チャンピオンに輝くのは、はたしてどのコンビになるのか。芸人人生が変わる瞬間を目撃しましょう!

 

インタビューマン山下

1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している

 

( SmartFLASH )

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