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ふなっしー、神田沙也加さんの思い出は「笑顔で両手をひろげて向かってくる姿」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.20 20:00 最終更新日:2021.12.20 20:03
12月20日、オンラインクレーンゲームアプリ『トレバ』の新テレビCM発表会が都内でおこなわれ、千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーが登場した。
来年の干支にちなみ、トラ柄で登場したふなっしー。
「“トラっしー” なっしー! 一応、トラと梨の妖精なっしーな」とハイテンション。自身の干支について聞かれると、「カブトガニ!(妖精の世界は)人間界とちょっと違うんで。(干支が)800種類くらいあって、けっこう覚えるのも大変なっしー」と笑わせる。
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2022年は、ふなっしーが誕生して10周年を迎える。ふなっしーは「地上に降臨して、10周年なしな。“梨のなかにも10年” なし!」と喜ぶ。
自身のブームについて、ふなっしーは「半年くらいで梨の世界に帰るのかなって思ってました。意外にみなさん、梨の妖精を好きになっていただいて。いっぱいお仕事もあったので、もうちょい、(人間界に)いようかなって」と語るも、「体力的には、今すぐにでも妖精界に帰りたい(笑)」と笑っていた。
来年、ふなっしーが楽しみにしていることは、ファンや子供たちとの交流だ。
「(今年は)コロナ禍でイベントができなくて、みんなに触れ合う機会が減ってしまって。だいぶ落ち着いてきたので、このままソーシャルディスタンスを守りながら、みんなと会えたらいいな、って思ってますなっしー」
一方、18日に急逝した歌手の神田沙也加さんを悼む場面も。神田さんは、ふなっしーの大ファンで知られ、ふなっしーのDVDではナレーターとして出演していた。
ふなっしーは、「本当に寂しい限りです。優しくて気が利く方だったんで……」と静かに語る。
「毎年、ふなっしーのDVDにナレーションで参加してもらって、ひとつの作品を作りあげてきた。また『ふなっしー』って呼んでくれるのかな。本当に悲しい。心からご冥福をお祈り申し上げます」
印象に残っている神田さんの姿を聞かれると、「笑顔かな。遠くから、ためながら『ふなっしー!』と両手をひろげて向かってくる姿かな」と寂しそうに語っていた。
( SmartFLASH )