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深田恭子 復帰後スマイルを独占!2021年は「あらためて感謝を感じた年だった」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.21 06:00 最終更新日:2021.12.21 06:00
1年ぶりの撮影で、元気な姿を見せてくれた深田恭子(39)。意外な「理想の年越し」についても語ってくれた。
「いつもお仕事をしているスタッフの皆さんとすごくリラックスした雰囲気で撮影できました」
深田の復帰後初撮り下ろしは、まるで復帰を祝福するかのような青天のもと始まった。「久しぶりに太陽の光をちゃんと浴びました」と目を細める彼女。休日は、自宅で愛犬と過ごすことが多い。
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「ポッケは常に行動をともにしてくれるのでいつも幸せな気分になります。私がベッドでゴロゴロしていると、そばにきて、いびきをかいて一緒に寝てくれるんです。そのときに、ポッケの肉球がほんの少し私の肌に触れていたりすると、少しだけでも触れていたいのかなって愛おしくなります」
2021年11月に39歳の誕生日を迎え、これから30代最後の1年をすごす。20代から30代になったときと比べて、重みを感じるという。
「若さで駆け抜けた20代。あっという間で濃厚な30代といった感じですかね。もう39歳か……と少し落ち込んでいたのですが、親友の(吉田)沙保里ちゃんが『ありがとうの39だよ!』って明るく言ってくれたんです。たしかにそうだねって。いつも沙保里ちゃんのポジティブな考え方には元気をもらっています。これから自分がどう年齢を積み重ねていくか。
いままで以上に判断を委ねられる年齢になりますね。私はけっこう物事を重く考えちゃうので……。『サンキュー!』って、感じになれたらいいんですけど(笑)」
お正月の話題になると、「もうお雑煮を作りたくなってきました」と目を輝かせた。年始は家族と過ごすことが多い。
「お雑煮は私が担当です。コロナ前はお餅つきもやっていました。地元のご近所さんが集まって、つきたてのお餅をお雑煮に入れたり、お醤油をつけて海苔を巻いて食べるんです。あとは、毎年お餅つきのメンバーで味変を楽しんでいて、つきたてのお餅に好きな具材をいれて、おにぎりみたいに丸めて食べるんです。美味しいので、ぜひ皆さんも試してみてください。
私のおすすめは鮭です。お餅つきに飽きてきたら、近所のお寿司屋さんに行って少しだけ食べて、お餅つきに戻ったり、自由な感じで、過ごしています。お正月は毎年の楽しみですね」
深田が “もっとも自分の色を出せる” 場所とは?
「2021年はいろいろなことが世の中的にもあった年でした。私自身もたくさんの方にご迷惑をかけてしまって、あらためて感謝を感じた年だったので、少しでも皆さんにこの思いが届いたらいいなと、花をテーマに撮影しました」
毎年、カレンダーのコンセプトは、深田自身で決めている。
「花のドレスは私が絵に描いて、スタッフさんにイメージをお伝えしました。お花もずっとお世話になっているフラワーアーティストの方にお願いしました。いつも誰かにプレゼントするときにお願いしていたので、今回初めて自分のために花を用意していただけて嬉しかったですね」
桜が好きで、花見の時期になると、自宅でも花見ができるように、桜の大きな枝を飾っていたというが……。
「ある年がすごく暖かくて、毛虫が大量発生したんです。そのトラウマからおうちでのお花見はやめました(笑)。
最近は、妹とおしゃべりをしながら、5、6時間こっちの道行こう、あっちの道に行こうと、同じ道を通らずに桜を見て歩くことが多いですね」
ふかだきょうこ
1982年11月2日生まれ 東京都出身 T163 1996年デビュー。2021年は6月に映画『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』にゲスト声優として出演し、10月に映画『劇場版 ルパンの娘』で主演を務めた。そのほか最新情報は、公式Instagram(@kyokofukada_official)にて
写真・中村和孝
スタイリスト・亘 つぐみ@TW
ヘアメイク・板倉タクマ(nude.)
衣装協力・H&M
※『深田恭子 2022年カレンダー』はハゴロモより2021年12月25日発売