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松田聖子、紅白出場は不透明…NHK側は「待ちたい」と配慮も「ゆっくり休んで」と心配の声
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.21 18:22 最終更新日:2021.12.21 18:22
12月18日、神田沙也加さんが35歳の若さで急逝した。21日の14時過ぎには、母・松田聖子が、霊柩車の助手席に座り、位牌を手に札幌市内の斎場に入った。17時過ぎには、遺骨を持った父・神田正輝が、聖子とともに取材陣の前に現れ、「お骨にすることができました。みなさん、ありがとうございました」と沈痛な面持ちで語った。
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聖子は18日、都内で開いたクリスマスディナーショーの終了後に娘の訃報を聞いたという。所属事務所は「未だこの現実を受け止めることが出来ない状態です」と深い悲しみを報告している。
19、20日に控えていた東京公演、23~26日の大阪公演はいずれも中止となった。大みそかにおこなわれる『NHK紅白歌合戦』にも25回目の出場が決まっていたが、現状出場するかどうかは不透明だ。
「報道によれば、NHKは『お話できる状態になるまで待ちたい』と聖子さんの気持ちに配慮し、出場辞退の可能性も視野に入れて判断を待つ意向だといいます。本日、曲目は発表されましたが、『松田聖子さんについては後日改めてお知らせします』との注釈が入りました。
紅白は、聖子さんにとって沙也加さんとの思い出が詰まった舞台です。2011年は坂本九の『上を向いて歩こう』を母娘で歌い上げ、2014年には、沙也加さんが吹き替え版を演じた映画『アナと雪の女王』の主題歌を、他の出場歌手とともに合唱しました。
このとき、沙也加さんはニューヨークからの中継で出演しましたが、歌う沙也加さんの映像を見て涙を流す聖子さんの姿が大きな話題となりました」(芸能ジャーナリスト)
ネット上では、「今はどうか休んで」と、聖子の心身を気遣い声が相次いでいる。
《松田聖子さん、神田正輝さん無理をしないで今はゆっくり休んでほしいです。》
《いーよ、無理して紅白出なくても…聖子ちゃんが心配だよ…》
《聖子ちゃん、さやかちゃんに会えたのね 我が子が…と思うと胸がしめつけられる 目の前で二人並んで歌ってた姿、ずっと忘れない どうか心が落ち着きますように》
( SmartFLASH )