新庄剛志「BIGBOSS」の由来明かす…「店に入って2分でハーレー買ったら言われた」

　12月21日、仮想通貨取引所「BITPOINT BIGBOSS就任発表記者会見」が都内でおこなわれ、プロ野球・日本ハムファイターズ監督の新庄剛志が出席した。

　今回のアンバサダー就任は、新庄の愛称である “BIGBOSS” と語感が近いことから実現した。新庄は、“BIGBOSS” の由来について次のように明かす。

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「ぼくがバリ島に住んでいたとき、ハーレーダビッドソンを買いに行ったんですよ。玄関を入って2分後に『あ、これちょうだい』って現金をバンッと出した。そしたら、アントンっていうスタッフが『BIGBOSSだ』って。それを聞いて、響きいいやん、って思った」

　一方で、新庄は仮想通貨について「さっぱりわからない」と語り、アンバサダーのオファーが届いた際も「ポカーン、ですね。ビットポイントってなんなんだろう？　ってマネージャーに聞いたんですけど、ポカーンでした」と振り返る。

　来年1月からは自身が出演する同社の新CMが放送される。しかし「先週、コマーシャル撮影をさせてもらって、ワケもわからずセリフを言ってました」と苦笑いだった。

　日本ハムの監督に就任してからは慌ただしい毎日を送っているという。新庄は「テレビの収録とか撮影とか。夜は野球のことでいっぱいですね。それがまた、楽しいんですよ。筋肉の限界はありますけど、脳の限界はないと思う。いまは脳のパンプアップをしている日々ですね」と充実ぶりを明かす。

　続けて、「僕が（メディアに）出ることによって、野球を知らない人たちにファイターズっていうチームをわかってもらえる。あとは、プロ野球というものをもう一回盛り上げたい気持ちで、朝から晩まで動いてます」と笑顔だった。

　少年のような好奇心を全開させた新庄だった。

( SmartFLASH )