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「錦鯉」優勝で再評価されるザコシショウの手腕…ソニー芸人が賞レースに強い!

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.12.22 06:00FLASH編集部

「錦鯉」優勝で再評価されるザコシショウの手腕…ソニー芸人が賞レースに強い!

 

 12月19日に放送された、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2021』(テレビ朝日系)で、長谷川雅紀と渡辺隆のコンビ・錦鯉が優勝を果たした。史上最年長での優勝に、ネットは大きく沸いた。

 

 錦鯉が所属するソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)の仲間、通称 “ソニー芸人” たちも、SNSでこぞって優勝を祝福。ハリウッドザコシショウはツイッターで《錦鯉おめでとう》とつぶやいたのち、《2012、2016、2020+1》と意味深な数字を投稿している。

 

 

 これは、SMA所属の芸人たちが、賞レースで優勝を勝ち取った年を指す。2012年には、『キング・オブ・コント』でバイきんぐが、2016年は『R-1ぐらんぷり』でザコシショウが、2021年は、言わずもがな『M-1』の錦鯉がそれぞれ頂点に立った。錦鯉の優勝により、SMAは賞レースの三冠すべてで王者を輩出したことになる。

 

 実は、バイきんぐも錦鯉も、ザコシショウが同事務所の後輩芸人たちを集めて結成した「ハリウッド軍団」の一員だ。錦鯉の優勝の裏に、ザコシショウの度重なるアドバイスがあったという。

 

「最近はバラエティ番組でも引っ張りだこな錦鯉ですが、今の芸風に方向転換するきっかけをつくったのはザコシショウだと、あちこちのインタビューで明かしています。

 

 なかなか売れず、くすぶっていた時代に、『雅紀はバカなんだから、バカを押し出していけよ』とアドバイスされたことで、長谷川さんの『こんにちは~!』という定番あいさつが生まれたんです。

 

 先日配信された『M-1グランプリ2021 世界最速大反省会』では、M-1決勝前にザコシショウやバイきんぐにネタを見せ、アドバイスをもらったことも明かしています。

 

 最終的には、『やりたいようにやれ』と背中を押されたとも。錦鯉のM-1優勝は、ザコシショウなくしてはありえなかったでしょう」(芸能ジャーナリスト)

 

 ザコシショウ自身、かつて本誌取材に、錦鯉について「彼らの2020年のブレイクは心底嬉しかった」と明かしている。後輩たちをまとめ上げ、育ててきたザコシショウの手腕に、ネット上では「見る目がすごい」と感心する声が後を絶たない。

 

《小峠も、錦鯉も面倒みてきたザコシの見る目ってすごいね》

 

《KOC、R1、M1王者を輩出したザコシ一門(ハリウッド軍団)。実は、非吉本所属のお笑いでは最強派閥だった説。》

 

《バイきんぐKOCからはじまり、長のザコシショウがR-1優勝して、ついにM-1も錦鯉が獲ってハリウッド軍団ええやんええやん》

 

( SmartFLASH )

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