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忽那汐里、「今年の顔100人」に選ばれた理由は「全然わかんない(笑)」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.24 22:45 最終更新日:2021.12.24 22:51
12月24日、映画『クライ・マッチョ』の公開記念イベントがおこなわれ、女優の忽那汐里らが登場した。
『クライ・マッチョ』は、クリント・イーストウッドの “監督50周年” 記念作品。忽那は、かつてイーストウッドの『許されざる者』のリメイク版(2013年)に出演していることから、この日の登壇となった。
ハリウッド経験がある忽那は、イーストウッドについてこう語る。
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「私が生まれる前から監督をされている方で、関わる人を平等に扱う温かい方だという評判を聞きます。レジェンドですよね」
リメイク版で顔を切られる遊女を演じた忽那だが、「まるで昨日のことのように鮮明に覚えています。(顔を切られるシーンは)1日かけて撮影したんですが、本当にプレッシャーを感じました。血糊を仕込んでいるので、カットごとに着替えて、特殊メイクを直して、と何度も大変でした」と回想。
同席した李相日監督は、忽那をキャスティングした理由について、「オーディションの印象が強いです。すべての女優さんに『女性像』について質問したんですが、忽那さんは『母性の強さが女性を美しくする』みたいなことを答えられて。少しドキッとしたのを覚えています」と応じていた。
折しも、忽那は雑誌『フォーブス』が選ぶ「30歳未満の今年の顔100人」に選ばれたばかり。「恐縮です。ありがとうございます。(理由は)全然わかんないです」と笑っていた。
『クライ・マッチョ』は1月14日より公開予定。
( SmartFLASH )