有吉弘行の天下が2022年も決定的な理由…ギャラは大御所の半額、深夜もいとわぬ姿勢でオファー絶えず

2019年10月、『ドラクエウォーク』のため2時間かけて5kmも散歩していた有吉弘行

「結婚しても、あまり無理して生活スタイルを変えたりはしていないみたいです。もともと収録が終わったら真っ先に家に帰るタイプですからね。相変わらずマイペースな生活を続けているみたいです」（芸能事務所関係者）

　4月に夏目三久との結婚を発表するなど、今年はいつも以上に話題となった有吉弘行。だが2022年も、その勢いが衰えることはなさそうだという。

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「有吉さんのMCは業界内でも評判がいいし、大御所MCよりギャラもずっと安いですからね。ゴールデン番組だと、大御所の半額から3分の1ぐらいでしょうか。さらに視聴率も取れるとあって、各局から引く手あまたみたいです」（前出・芸能事務所関係者）

　人気の秘訣は、ギャラの安さだけではない。大御所特有の“使いにくさ”が有吉にはないからだ。

「大御所になればなるほど、『こういう番組をやってみたい！』といった要望がけっこう多いもの。それに合わせてこちらも番組を作らなければならないので、正直言って視聴者のニーズと合わないことも出てきたりします。それに比べて有吉さんはこちらの要望も汲んでくれるので、テレビ局としては使いやすいんです」（テレビ局関係者）

　そしてもう1つ現場から支持されているのが、 “面白さを追求する姿勢”だという。

「たとえばテレビ朝日の『有吉クイズ』は、単発番組からスタートしました。それが深夜でレギュラー化して、11月にはついにゴールデンに2時間スペシャルとして進出しています。この流れは、普通の大御所の番組では絶対にありえないことです。でも有吉さんは番組内容が面白ければ、深夜だろうが単発だろうが引き受けてくれるんです。

　そうした姿勢が、現場からも絶賛されています。おかげでオファーが絶えませんし、2022年も活躍は約束されていると言っていいでしょう」（前出・テレビ局関係者）

　一家の大黒柱となった有吉。その天下はまだまだ続きそうだ。

( SmartFLASH )