日向坂46、休養中の小坂菜緒にエール「ずっと待っている」

写真・NHK

　12月28日、『第72回紅白歌合戦』のリハーサルが、東京国際フォーラムでおこなわれ、日向坂46が取材に応じた。

　デビューから3年連続で出場し、今回は今年5月にリリースされた楽曲『君しか勝たん』を歌う日向坂46。キャプテンの佐々木久美は、「こうしてデビューからずっと出させていただけるのは光栄ですし、私たちも大変嬉しく思っています。今年も、日向坂46らしいステージを、2021年の集大成として、みなさんにお届けできるよう、精一杯頑張ります」と語った。

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　センターの加藤史帆は「老若男女全員が見ていると思うので、『勝たん』という言葉は新鮮だと思う。日本中の人たちが『日向坂しか勝たんなあ』と思ってもらえるよう、パフォーマンスしたいと思います」と意気込んだ。

　日向坂46は、デビューシングルなどでセンターを務めた主力メンバー・小坂菜緒が活動休止中だ。

　佐々木は「私たちも、22人で早くステージに立ちたいという気持ちはみんな持っています。でも、小坂にはゆっくり治してもらって、ずっと待っている日向坂46という場所を守ることが、いま私たちにできることだと思う」と静かに語る。

　続けて、「小坂がいつ帰ってきても、最高のパフォーマンスを22人でできるよう、ずっと待っているよという言葉をかけてあげたい」と、小坂に向けてエールを送った。

( SmartFLASH )