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紅白初出場の高橋洋子、リハでLiSAとすれ違って「あ~~!」と手を振りあう

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.28 16:40 最終更新日:2021.12.29 14:40

紅白初出場の高橋洋子、リハでLiSAとすれ違って「あ~~!」と手を振りあう

写真・NHK

 

 12月28日、『第72回紅白歌合戦』のリハーサルがおこなわれ、歌手の高橋洋子が取材に応じた。

 

 1995年から始まった『エヴァンゲリオン』シリーズは、2007年から新劇場版として再始動。3月、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開をもって完結となった。

 

 高橋は、「26年間生き証人として見てきた私が、『エヴァンゲリオン』の代表として出させていただきます」と感慨深げに語る。

 

 

「26年という年月は、本当に内容の濃い時間でした。特にこの2年間はコロナでステイホームとなり、その間にテレビシリーズや映画をあらためて観てくださった方が大勢いるとうかがっています。その方々にとっては、26年前ではなく、今がシーズン。観てくださった方々に、心を込めて歌いたい」と意気込んだ。

 

 高橋は、今回が紅白初出場となる。打診があったときは、「正直びっくりした」と心境を明かす。

 

「いくら知っていただいても、旬のものではないのかなという思いが少しあったのですが、2021年を象徴するという意味では、本当にそうだったのかもしれないと思います。一生出られないかもと思っていた憧れの紅白なので、嬉しくありがたい気持ち」

 

 今回の紅白には、同じアニソン界にいるLiSAも出場し、リハーサルも前後の順番だった。過去にLiSAとやり取りしたことがあるといい、「アニソンは国境を越える最強のパスポートだと思っています。本当にいろんな国の方が、日本語で一緒に歌ってくださる。一緒に盛り上げていきましょうというメッセージを交わしました」と明かした。

 

 続けて、「直接お話をしたことはあまりなかったので、さっきすれ違ったとき、(手を振りながら)『あ~~!』とお互いなりました(笑)」と微笑ましい舞台裏も語っていた。

 

 リリースから26年の時を経て、初めて紅白の舞台で『残酷な天使のテーゼ』が響き渡る。

 

( SmartFLASH )

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