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LiSA『紅白』トップバッターに「いつもより派手にいかなくちゃ!」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.28 17:40 最終更新日:2022.01.05 13:12

LiSA『紅白』トップバッターに「いつもより派手にいかなくちゃ!」

写真・NHK

 

 12月28日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで『第72回NHK紅白歌合戦』の音合わせがおこなわれ、3回目の出場となるLiSAが取材に応じた。

 

 音合わせがずれ込み、囲み取材には予定より23分遅れで登場。ポニーテールに、胸元のざっくり開いたジーンズ生地のセットアップ姿。フォトセッションで「恥ずかしいですね」とハニカミながら笑顔を見せた。

 

 

 LiSAは3年連続の『紅白』出場となったが、紅組のトップバッターを務めるのは今回が初。打診を受けた際は、「とても驚きましたし、いつもより派手にいかなくちゃ」と感じたという。

 

「まさか3年目にしてトップバッターを務めさせていただける日が来るとは思いませんでした。大役ですので、年末に向けて盛り上がっていく『紅白』の開幕を頑張りたい」と意気込む。

 

 披露する曲は、テレビアニメ『鬼滅の刃 無限列車編』のオープニングテーマとなっている『明け星』。番組中盤の「ゲーム・アニメ企画」のコーナーでは、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のエンディング曲である『炎』も歌う。

 

「“鬼滅”の世界観だったり、日本の和を感じてもらえるような衣装をご用意しています」と笑みを見せる。

 

 記者から「今年1年間を漢字1文字で振り返るなら?」と質問されると、「祝」をあげた。

 

「私自身、ソロデビューして10周年でしたし、テレビアニメ『鬼滅の刃 無限列車編』が劇場版からテレビで放送されることもありました。いろんなことが少しずつ……まだ全部が開いた感じではないですけれど、少しずつよくなってきたような、いつものライブができるような感覚がありましたので、私にとって『祝』という字が似合うと思います」

 

 来年の抱負を聞かれると、「みなさんに直接お届けできていない楽曲がたくさんありますので、みなさんと彩っていけるような『彩』という漢字で来年1年を表せたらいいな」と答えた。

 

 囲み取材の現場を、元気なポニーテール姿で和ませた歌姫。『紅白』で1年を締めくくり、来年は “彩の呼吸” をファンに届ける。

 

( SmartFLASH )

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