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DISH// 紅白本番はド緊張?「猫背がそり返っているかも」

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.12.29 16:45FLASH編集部

DISH// 紅白本番はド緊張?「猫背がそり返っているかも」

DISH//(左から橘柊生、北村匠海、矢部昌暉、泉大智/写真・NHK)

 

 12月29日、『第72回紅白歌合戦』のリハーサルが都内でおこなわれ、DISH//が取材に応じた。

 

 デビュー10年めにして初の紅白出場を決めたDISH//。ボーカルの北村匠海は、「リハを終えても、なかなか実感が湧かず、あっという間に年末になってしまった。たぶん本番当日は、大緊張のなかで、テレビで観ている家族だったり、遠方に住んでいるおじいちゃんおばあちゃんだったり、そして自分たちを応援してくださっているみなさんのことを思い浮かべながら、精一杯歌うだけかな」と話す。

 

 

 今年の紅白は、東京国際フォーラム(有楽町)でおこなわれる。北村は「初出場なので、いままでとどう違うかもわからないけど、『あ、これが紅白か!』というだけです」と笑顔。

 

 DISH//が披露する曲は、ブレイクのきっかけとなった『猫』。作詞作曲を手がけ、同じく紅白に出場するあいみょんからは、この日の午前中の記者会見で「しっかり緊張して、緊張も楽しんで、精一杯歌ってもらいたい」とエールが送られていた。

 

 北村は「もう、その通りですね。ぼくらは(紅白が)初なので、いろんなことが体内で巻き起こると思うんですけど、精一杯歌うだけだな、と。余裕なんかいらない」と語る。

 

 緊張の度合いについて聞かれると、「いまはみんな、若干の “猫背” で(笑)。ちょっとリラックス体勢です」と和やか。しかし本番当日を想像し、「(猫背が)そり返っている可能性があります!」と笑っていた。

 

 北村は、今年のDISH//を「風」という漢字で表現した。

 

「とにかく、すごい風が吹いているなかを、その風に背中を押されながら1年を過ごした。いろんなことがあった。成功体験もいっぱいありましたし、考えたこともいっぱいあった。そこで得たこともいっぱいありました。

 

 そのゴールが紅白で、すごくうれしい。DISH//が紅白というバトンを受けて、来年は自分たちで風を吹かせていければいいと思います」

 

 ついに掴んだ夢の紅白。力強い歌声と歌詞が、年の瀬に響き渡る。

 

( SmartFLASH )

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