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郷ひろみ、今年の漢字は「前進の “進”」僕にGO!って後押ししてる
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.29 20:00 最終更新日:2021.12.29 20:00
12月29日、『第72回NHK紅白歌合戦』のリハーサルが東京国際フォーラムでおこなわれ、郷ひろみが取材に応じた。
リハを終え、カメラの前に姿をあらわすと、「こういうのが欲しいんでしょ?」とジャケットをはだけさせ、終始ノリノリでポーズを決めた。
今回で34回目の出場となる郷は、『2億4千万の瞳―エキゾチック・ジャパン―』で白組トップを飾る。
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「僕はトップバッターをやる回数がいちばん多いんじゃないかな」と振り返り、「最初に出場したときの気持ちを忘れずに務めたいです。白組の最初ですから、白組をなんとしても勝ちに導けるようなパフォーマンスをしたい」と意気込んだ。
2021年は、郷のなかで特別な年だった。
「今年、実はファンクラブができて50年なんです。1971年に、500人から始まったんです。ファンクラブというのは、ファンの方と僕がいて初めて成立する。よく50年もついてきたよなあって、あらためてファンクラブの大きさ、ファンのみんなの熱い思いを感じることができた1年でした」
今年を漢字で表すと、「前に前に進んでいく。前進の “進”」だといい、「この字が僕に『GO!』って後押しをしているんじゃないかと思います」とうなずいた。
紅白の舞台は、郷にとって思い入れが強いという。
「1年の締めくくりって人それぞれだと思うけど、僕の場合、ディナーショーが終わって、31日の紅白なんです。心してパフォーマンスしたい。その意気込みが伝わるステージにしたいと思います」と語り、笑顔を見せた。
( SmartFLASH )